世界的困難の時 我が国にも緊急事態宣言なるものが政府より発令
こういう国難の時にこそ、公と私の関係についての考察が必要であります。様々な決断の中でもこれほど重い意味を持つものはありません
公の決断の前には私人である私たちには従うほかありません。
とにもかくにも、公のリーダーが苦慮し下した決断を受け止め私の都合をそれに合わせていかなければならないのです。
こうした決断に対してね自らを安全地帯におき、さしたる専門知識も正確な事情も情報の不足もわきまえない立場から公的決断に対して
あれやこれやと批判することを書生論といい現実を乗り越えるために何の役にも立たないことを知るべきでありましょう。
もし、批判をするのであればそれ相応の論理的な事実をもとに自らの責任の下で論じ、いや行為しなければならないと思うのであります。
ただ、批判のための批判、ただ単に国民の恐怖心をあおるだけのマスコミ、一部の国会議員の論評など迷惑なだけでその存在の不毛ぶりを顕現しているものとしか思えません。
今更ながら猛省を促したいと存じます。
実際これからの苦難の道は想像に難くありません。
皆で力を合わせてこの苦難を乗り切りましょう。おそらくこの一連の事象は人が人としていかに考えどのようにふるまうかが問われる試金石になるような気がしています
真の愛国とは何かについてともに考えてみましょう