2020年09月08日

可愛そうな人々

人を攻撃し、中傷し、人の欠点ばかりを洗い立てて自分一人は善人で正しいのだという態度をとる人がいる。そういう人は必ず自分が何か悪いこと、いけないことをしている人である。自分が悪いという事を素直に認めないで(その悪いことを素直に認めた場合に、自分が不利になり立場が悪くなり、特に経済的にも、また対社会的にも今までのような態度、地位などを保つことが出来ないというような場合は、なかなか自分が悪かったと認めたがらないものである)自分は正しいのだ、自分は間違っていないという事を周囲の人に認めさせたいようとして、周囲の関係者を全部中傷しなんでもないことまで拾い上げて悪く言ったりする場合がある。こういう人は、いわゆる「突っ張って」いる人で、一見強そうに見えるが、内心は自分が悪いことを一番よく知っている気の弱い人なのである。だから「あわれだな、ああまでして自分を立派だ、正しいのだと認められようとして始終周囲に気を使っている気の毒な人だな」と同情しなければならないのである。こういう人を頭から押さえつけ反省させようとしても絶対に出来ない。むしろ同情的になって、「あなたは、なにか心に苦しいことがあるのではないですか」とその人の閉じている心を開かせるようにする方がよいのである。
posted by 筆文字や隆庵 at 10:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする