2020年10月02日

アナログ的ビジネスの打ち合わせ

 昨今、仕事の打ち合わせ時に於いてパソコンの画面を見ながらの打ち合わせや会議の展開が多くなっていますが小生は出来るだけ手書きにこだわっていて、紙にペンで書きなぐりながらお客様との会談に臨んでいるのですが時代遅れだと周りの若手に冷やかされています。
 しかしながら、デジタル化といった平面的な図解ではなかなか理解できないのも一方の事実ではないでしょうか、時間の経過を見るといったことや物事の出来上がるまでの立体的思考などは自らの頭脳と手足とが一体になった時に納得できるものだと思っています。

 いわゆる戦略的思考、戦術的発想そして現実対応力などは結果的に人間の生き方、働き方などに直接影響のある事柄なのであるからこそデジタル化が推し進める効率化とは相いれないものではないかと思う次第です。

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ワインショップの紙袋のデザインをどのようにしようかと打ち合わせしながらのスケッチ模様、打合せ記録の残骸である
posted by 筆文字や隆庵 at 09:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする