2021年02月10日

家庭に関しての考察

家庭は人間の生きる道を学ぶところ
家庭は人間の生きる目的を学ぶところ
家庭は長所を伸ばし
短所を修正するところ
家庭とは心の安らぐ場であってほしい
昨今家庭内での問題で犯罪が生まれている
肉体こそが人間であり 物が最も大事であるという考えが根本にありその結果として欲望だけが肥大しているために起きる事件が多過ぎるようだ 人間は本来、各個人それぞれに於いて素晴らしい才能、能力をもっている。
それを引き出し育てていくことが教育ということになります
  教育
 教育の効果として望まれていることは何なのでしょうか、それは人生の目的のひとつである 心の安らぎを得るそして助け合い励まし合う理想の世界を築くことではないでしょうか正邪 善悪を見分ける力 相手を思いやる心 勇気をもって善行する力
このことが教育課題であろうと思うのですが、決して学歴が大事であるということではありません
 現代の教育環境を鑑みると子供のころからいい学校に行くことのみが目的化し偏差値優先の様相であり偏差値によって人間の価値を決めているようです。偏差値教育の弊害の最大なものは試験には必ず答えが用意されており繰り返し記憶していけば点数は取れるということであり人を思いやる心や、人間性などとは関係なくいい大学に入れるということであります 心不在の教育を受け日本の最高学府を
卒業した高学歴高偏差値の御仁が政財官に法曹界にその身をおかれての活躍ぶりを見るにつけつくづく彼らの非常識ぶりに驚きを隠せません。
小さいころから「勉強しなさい、○○ちゃん」「成績どうだった○○ちゃん」などという親の言葉に染まっていった結果出来上がったのが、今のあなたたちを作ったのでしょうね。
この方たちの施政に国家経営をゆだねているのが現状なのでしょう。



posted by 筆文字や隆庵 at 09:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする