2021年02月19日

宗教論

宗教・信仰
厳密にゆうと宗教を持たない人は皆無であってすべての人は宗教を持っていてすべての人は何らかの信仰をしているのである。
宗教団体というのは世界中にたくさんあり、それぞれの信者が自分たちの団体が正しいといい他の宗教団体は邪道だ外道だと排斥しようとする。
一方宗教団体ではない信仰集団がまた世界にはたくさんある。
経済というものを信仰している集団で金もうけや物質の獲得に血道を上げている信仰者たち。言葉は物質優先主義者とでもいえばいいのか。共産主義も自由主義もとどのつまり金銭的欲望を満たすことを第一優先としているわけで宗教団体の信者と大差がなく信仰の対象が神か金かのちがいだけである。
このことが宗教を持たない人はいないという理由である。
 また、自分の先祖や家柄や地位や名誉を信仰している人も多いが結局経済や肉親や地所などが自慢の種である以上金銭的なものに執着しているといえるのではないか
 結局は自分以外の何かを信仰しているわけでそれが「物質的」か「非物質的」かに分けられるだけのことである。
 真の仏陀の教え真のイエスの教えに帰れというのはここがポイント
 彼らは宗教者であったか否か、否である ただ創造主である神を信じ神が創造した大宇宙と大宇宙の摂理を物質的人類に
 われわれ人類の生き方の方法を教えてくれているのである 仏教でも キリスト教でも なく イスラム教でもなく自然に生かされていることに感謝することを教えてくれた先達者なのである
posted by 筆文字や隆庵 at 14:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする