承前
相手の欠点を指摘し 小さな過ちを見逃す習慣になってしまうとやがてその過ちは大きく発展し取り返しのつかない事態に陥ってしまう。
自分の思うようにいかなくて腹が立ったとき 胸の中の空気は少なくなっている。
大自然は一杯与えてくれているのに拒否している。血液は酸欠をおこして体調がくずれる。
非難する心が起きた時は自分自身の欠点であると自覚して修正をしていく 相手の欠点を見てあわれみの心 慈しみの心が起きた時は自分自身の欠点が修正されたと自覚する。
同じ欠点を見ても対処の仕方で 百八十度の違いがある。
どんな出来事に合っても非難する心がなく 愛の心 慈しみの心で接していきたいものである。
わたし達が住んでいる地球上の環境は 愛に満ち満ちているのであるから・・・