わたし達が言葉を発するとき、心の中でよく考える習慣をつけておくことが大事であります。
日常的な会話の中で、いわゆる簡単に片づけようとする心で語ってしまう事、しゃべってしまうことが多々あります。
しかしながらこのように「つい言ってしまった」ことを原因とした結果が生じさらに次の原因を作ってしまい場合によって不都合な展開になってしまうことがよくありますね。
売り言葉に買い言葉、言葉遣いの間違いなど、このような経験は誰にでもあるのではないでしょうか
実は歴史上の大事件なども案外このような事から生まれた誤解によって引き起こされていったケースも多々あるものと推測されましょう。
さて、昨今の「国会」における立憲民主党議員の面々の言葉のひどさはいかんともしがたい雑言の数々、嘘が嘘をよび何がなんやら収拾がつかない状態が続いているようです。またマスコミもその点は触れずひたすら「政権批判」に報道を集中させているようであります。
これでは「国民」のためにならないということぐらいわかりそうなことなんですがね、何か裏で何かが働いているような気がします。
正しく語るという行為は正しい情報分析、それも自分勝手な恣意の入った情報ではない正しい真実の情報収集を行い(正しく見る)そのことを正しく思うことでしか語れないという事を知らなければならないのです。
嘘の言葉は必ずばれます、嘘の連鎖は必ず矛盾を生み出していくからです。正しさには恣意がないこと、私心がないことが前提にあることを知っておきたいものです。特に名のある方たちに「私心無き言動」を望もう・・