2021年03月31日

守護霊とは

 前回私たちの死後を導いてくれる「守護霊」という説明を致しましたが、その守護霊とはいったいどのような存在でしょうか。
地上人に良い働きをする霊の事なのですが、どういう人なんでしょうか。

 どのような人間にも、必ずその人が受胎から死を迎えるまでの間付き添ってくれています。人種や宗教に関係なく例外はないのです。人の意識はこの世では全体の⒑分の一しか働かないようになっているため一寸先は闇のような状態で生活をしていくため、間違いを犯しやすくできています(それが修行の目的でもあるのですが)、そのため霊界から次元の異なった世界から、親か子供を守るようにずっと見守ってくれる存在。それが「守護霊」というわけです。

 人がこの世に生まれてくるときはあの世の市役所のようなところに、今度地上界に生まれた時は○○をします、といった計画書を出します。その際に守護霊もその計画書どうりに生きていくためのアドバイスをします。と約束をするわけです。
 したがって、「守護霊」は地上に出ている私たちの運命もあらかじめ知っているわけです。また、その手助けは自分の霊的成長のためにもなるという事なのです。高橋信次著「心の発見 科学編」によるとその守護霊は魂の兄弟と説明されています。
 守護霊は地上人に対して直観、インスピレーションをもって指導していくのですが、日々そのようなことを知らない地上人はその直感を感じないか、無視してしまうことが多々あるようです。
 肉体を持っている地上人の鈍感さと違いますから認識量が多いため地上人である私たちと子供と大人の差以上あるという事です。
いかに「直感」が大切かがわかって頂けるでしょう。
 さて、その守護霊ですが常に私たちの念に対応し最高の愛で包んでくれていますし、今まで私たちが神仏に祈りという行為をした場合においても地上人である私たちの人生の望をかなえてあげたいときに全力を挙げて協力してくれるのです。もし守護霊本人にその力がない場合は上段階の指導霊にお願いするという組織になっているようです。
 いずれにしても、守護霊は 今私たちが地上で生活していくにあたって強力なパートナーという事なのです。
私の個人的な例でも、たぶん守護霊のおかげだなと思ったことが何度もあります。






posted by 筆文字や隆庵 at 15:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする