誰もが大きな智慧能力も持っている。それは潜在意識層に存在している、意識は全体の10%だけ表面に現われ残りの90%は潜在しているのであります。
実は人の運命を左右するのはその層にあるわけで実は活用されるのを待っているのです。
その力を発揮させるにはいくつかの条件があるのではと先人たちは様々に工夫し実践したのであります。
この能力を発揮させるために必要なものの一つには、危機があります。その危機に対応するために隠れていた能力が出てくるという事です。
「火事場のクソ力」とでもいうのでしょうか。よく聞く話ではありますがこんな環境に遭遇しなければならないという事には無理があります。できれば平和な環境の中でも発揮できる方法がいいと思いますよね・・
緊急時をあえて作ろうとしたら明確な目標設定に期限を設け時間的に追い詰めることによって危機を演出することが出来るかもしれませんが、何らかの大きなプロジェクト等を抱えている場合などはそんな環境に知らず知らずになっているのかもね
いずれにしても一般的には難しい話です
最も効果的なのはリラックス時間をとるという事です・・ヨガや瞑想によるリラクゼーションが隠れた能力やアイディアを涌現させてくれるという説があります、ある課題を解決するために精神を集中させ極限まで意識を緊張させた後の ふっと一息した時にに発想出来るという場合があります。その「ふっと一息ついた」状態がリラクゼーションの体感という事になるのでしょうが、リラックス・状態に入る前に強く問題解決の方法に関しての情報は意識の中に投入しておくといった明確な「目的意識」を持っていないとだめなのですが、漠然としていたら漠然とインスピレーションがあるだけです・・・
明確な目的意識が先ず必要であるという事を忘れてはならないのです。
祈りといった行為も明確にしたうえでアリアリと心に画像を作るというのが本当なのですがそれ以前に心の錆を落とす。つまりは自己分析というべき反省という行為が必要となります。
祈りという行為は潜在意識層への働きになりますし、実はその世界は空間や時間を超越した次元の異なる階層であるので天使や悪魔の回遊しているため注意は必要であります。
この概念は後日詳細を説明したいと考えています。