2021年08月24日

四書・・「大学」

 いま、本質を見極めるとき

くだらない人物を使って、国家を治めるならば天災や失政の害がしきりにやってくる

四書の一つに「大学」がある紀元430年頃、宋の朱熹によって文章化されたといわれている。
くだらない人物とは私利私欲にかられた小人物、その小人物が人の上に立つと 国家は自ずから滅亡の坂を転落していく
という事である。

毎日毎日流されている情報を鑑みるに明日の日本は大丈夫かと悲観することばかり・・
紀元400年ごろから、もっとさかのぼれば孔子の時代からこんな私利私欲にかられた輩が重要なポジションにいたことが
伺える、まあ懲りないのは「人間」ということなのか・・・

確かな理念を持ちつつ現実処理の為の方針を立て、かつ問題処理の技術を習得している政治組織の誕生を待つしかないのであろうか

posted by 筆文字や隆庵 at 10:23| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする