武漢肺炎ということばからコロナに変わったとしてもその本質は同じであって、対応しなければならないという事実に何ら変わりはない。
我が国に入ってきたウィルスにより社会全体が大きく変化してきた。
1年8か月もの間一体どんなエビデンスによって様々な対応策が実施されてきたがなんら効果なしといったエビデンスだけが残り、凝りもせず尾身会長は自粛一辺倒といった国民生活を邪魔する事ばかりの発言を繰り返しているにすぎないし、政府も専門家会議の言いなりになっているようだ。
何度緊急事態発言を行っても事態は一向に変わらないのであって、それはなぜかといった議論もかみ合わない状態が続いている。
国民を強制できるためには法律を変えなければできないし、そもそも実態に関しての正しい情報を伝えてもいない・・とは言ってもまだ「厚労省」のホームページ上では割と詳細を記載されているがこんなもの一般の国民は目にしない・・という事はやはりマスコミにその責はあるのではないか。まずもって正しい情報なしに「恐怖」をあおるだけといった無責任な機関に囲まれているのが現状の私たちなのである。
福岡県の陽性者が一日1,000名になったそうだ(緊急事態宣言中だが)。陽性者であって感染者ではないのであるがとにかく時系列で比較する数値が陽性者という事なのでそれに準ずる。
福岡県の人口510万人のうちの1000人という事になる。500万人で1000人とすると50万人で100人 5万人で10人くらいの割合で陽性者が発生しているという事になり、5000人で1人程度ということになるではないか、内死亡者数7日間平均で1人だそうだ。最も多かった死亡者数は8月11日の4名である。この数値をみてると緊急事態の前提条件とは一体何なのか、なんかおかしいと思わないわけにはいかない。
いずれにしても誇大放送に終始するマスコミの悪意を感じてしまうのは私だけだろうか、否。
世界の動きもおかしいと思うのである。