2021年11月26日

欠点を見ること

 人を見て利己主義だなあ、と思ったり妬む心が起きたり、腹立たしく思いムカムカしたりこれは間違いだととして激しく非難したり、このように相手を裁く心が起きた時は、確実に自分の中にあるものが現れているのである。これをしらず毎日やっていると、作用反作用の法則どおり後になってその報いが必ず帰ってくるのである。
 自分の考えや行いが正しいとして、それに捉われている間は自分自身の未熟の現われである。
相手を非難している間は、実は自分自身を非難している哀れな心である。
相手の欠点を見て、全く非難する心がなくあわれみの心や慈しみの心が現われた時は自分にその欠点がないか、あったとしても自分の努力によって心を修正した姿である。

 最も腹立たしい事態に陥ったらそのことは自分自身にあったのである。これを自覚したならば結果として自分に腹をたてているということになるのである。
 同類であるという事を理解したならば、どんな出来事にであっても相手を非難する心がなく、愛の心、慈しみの心で接していきたいものである。
posted by 筆文字や隆庵 at 10:40| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする