2022年02月08日

生命の神秘

シルバーパーチの言葉

ひとは、それぞれ母となる方の子宮に
父なる方と調和されたあかしとしての受精卵として
はじめはただの物質として宿るのです
数億分の一という奇跡がそこから始まります
生命は、やがて体内で進化していきまず最初に
心臓が形作られ、母体から頂く血液の循環が始まり
脳細胞をはじめとし各各の細胞組織が作られていきます
胎児の誕生です。

その時期になると、形作られていく肉体には
その進化をちょくちょく確認のために訪れるあの世の霊
つまり、形作られていく肉体に宿るべき胎児の魂が
試運転ともいうべき
行為を実行するというのです

受胎後2〜4カ月ほどその作業が続いていきます。
その頃の母親との意識のずれが「つわり」という現象を
生じさせるというのです。

おおよそ地上の時間で200年ほど前に、母となる方
父となる方とその間で生れて二人の子供となることを
あの世というところで約束をしてきています

 それぞれの魂はあなたを母としあなたを父とし
私は子として有るというのです
最も、成長に役立つ環境を通してお互いに神の子として
「創造主」の心に一歩でも近付きましょうという
約束をするというのです

 しかし、肉体という衣をまとうと、どうしても
肉体に心が支配されてしまい、真意が分からなくなって
しまいます
 先にこの物質の世界に生れている母の意識との
ずれが生じるのはある意味当然なのかも知れません。
「つわり」は、まだ現世を知らずにいる胎児となる人
と現世に少なからずも毒されている母親との意識のずれ
バイブレーションの相違から生じているというのです。

 死は容易に理解できますが、誕生は神秘です

 神秘ですが、誕生とは物質である肉体と永遠に存在する各各の
 魂が同居するという大いなる儀式というものかもしれません

 このことは、宗教ではないのです

 すべてが、永遠に変化することのなき法則の中に存在していて
 地上におけるあらゆる宗教の違いに関係なく存在しているという
 ことを私たちは知らなければならないと
 言う事です。
posted by 筆文字や隆庵 at 11:13| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする