2022年03月22日

真の信仰生活について

世の中において信仰していない人々が皆無であってすべての人が信仰に値するものを持っているとは以前書いた。
問題は、信仰する対象が一体何かということであって、その対象によって幸不幸が確実に顕れてきているのであり、その是非を自らが受け入れなければならないのだという事を知らなければならないのである。

わたし達が生きていく条件として宗教団体が必要なのでしょうか

わたし達が生きていく条件として必要なのは大自然の淡々とした営みを知ることであってその営みの循環こそが信仰に値する現象なのである。
この大自然の営みに感謝し、その大自然の摂理に沿って生きていくことか゜真の信仰生活といえるのである。

物質社会に於いても

心の社会に於いても 同じ自然の法則が働いている訳でその法則はどんな宗教団体に属しようが、神仏を信じようと信じまいと同じ現象が起きるのであるという事を知らなければならないのである。

○○会とか○○教とかいう存在は全く意味のないことであり自らの思ったことや行ってきた事こそが自分の存在でありその思ったことや行ったことが自然の法則に反していたり自然の法則に忠実であったりしたことが今の自分を作っているという事を認識し自らを省みる習慣を日常の生活に取り入れる事が真の信仰生活であると思う次第である。

自然の法則とは以下の事をいう

1. 原因と結果の法則・・・あまねく宇宙の法とは一つの原因に対して必ず結果としての現象が現れるわけであって善行には善果が悪行には
 悪果が現れるのであってその結果を軽んじ消滅せしめんとするには反省という心の掃除しかないのである。神は反省というチャンスをすべての人に与えているのである。
キリスト教では懺悔といい仏教的には止観というのであるがもともとは教とかは関係ないのであるすべての事には必ず原因があるという事を知ることが必要である。
心の法則に当てはめると、愛すれば愛される 憎めば憎まれるという事、イエスは「汝を憎むものを愛せよ」といわれたこれ究極の神の意識であろう

2. 循環の法則   ・・・地球は自らが回転しながら太陽の周りを回転している、天体はすべて回転している春夏秋冬の四季があり水は液体、個体、水蒸気と三態をあらわしている、動物と植物の間には酸素と二酸化酸素の循環があるすべての物質は過去世があり現世があり来世があるという事を知らなければならない
つまり、輪廻転生を積み重ねることによって自らの神性を磨くのである。

3. 波長共鳴の法則 ・・・類は類をもって集まる、ラジオやテレビは波長があってこそ見えたり聞こえたりする。同様に明るい心の人の所には明るい人が暗い心の人には暗い心の人が集まる
「笑う門には福来る」「泣きっ面に蜂」とはこのことを言っているのである。

4. エネルギー不滅の法則・本来は一番先に述べなければならない法則であり霊が永遠不滅であることを知らなければならないのである。
 今私たちがここに命を営んでいるという事は過去世があり来世があるという事であって
 永遠という魂の旅の途中であることを認識しなければいけないのである
 また、それは一宗の話ではとうていなくてすべての人々に共通する宇宙の真理であることを
 知らなければならないのである
(脚注)人が死なないという事は肉体がなくなった後にどうしているのかという事を考えなければならない 人は地球上で生きているところの原子体が本来の自分を保つために有機質としての体を持っているのだが、実はもう一つの永遠不滅の体を持っていて地球上における肉体と表裏一体の存在としてあり、地上の肉体が滅びればこの有機質から離れ実在の世界で生活するための体にのりかえるのである。実在とは肉体を去った永遠の世界のことである。

posted by 筆文字や隆庵 at 09:22| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月19日

世のため人のためという虚偽

軽々しく「世のため人のため」などと宣言する人をあまり信用しないようにしています。

多くの政治家や、官僚らのセリフがいかに空虚なものかを身に染みて感じさせてくれる出来事があまりに多すぎるからであり
本来 大多数の国民にとっての存在であるべき彼らのつとめは、あたかも上級国民の如き存在感のみ示し おそらくは彼らのためにその立場を利用しているとしか思えないのであります。

また、世にある「先生」と称される存在の上位にランクされている「医者」などの少なからずの人々による
利権の独占等

 今般の「コロナ騒動」における振る舞いの数々を知るにつけてその低俗ぶりにあきれるものであります。
様々な情報は下記のような話としてネット上に挙げられていましたね

 1. ワクチン接種の独占・・・それでは間に合わなくなるという事で時の菅総理が権限によって自衛隊医療班に要請したこと。その後医師会も
 方針を変えたという話
 2. 国が病床確保のための補助金を出すという話・・・幽霊病床ともいわれた、人手不足によってできないといった理由などにより患者受け入れ拒否の話
 3. 医師会がリーダー的役割をしている政府の専門家会議によるアドバイス内容の不都合、まん延防止や飲食店営業自粛などの政策に関してのエビデンスの不確かさ・・・単なる精神論に終始した・・・またこのことを大々的に放送し続けたマスコミのフェイクニュース

 4. 昨年感染者が低下した時期にしておかなければならなかった2類対応から5類にしておくべきの機会を逸してしまい、そのために第6波の到来に適切な対応ができず社会を混乱させてしまったのは厚労省の不手際であったと思う次第です・・・過日この2類から5類への転換への答申に対して岸田首相は「今、⑸類にしたら新たに発症者増がおきた場合に対して、手続きがややこしいから・・云々」とおっしゃっていましたが、それこそが政治の仕事じゃないのかと思った次第であります。

 ひょっとしたら何か陰謀があるのではないかと疑うようなことばかりでした。

人間教育をなおざりにした誤った学歴優先の偏差値社会が生んだ、どこかゆがんだエリート意識
 人間社会の何たるかに関して全く無関心な政治家は自分の選挙の事しか頭にないとしか思えない体たらくぶり、
 「末は博士か大臣か」と勉学に励んだ明治の偉人たちとはそもそも種が違うのであろうか・・・

 国家の未来のために口角泡を飛ばした維新の志士たちの意気込みは今どこに行ったのであろうか 

 今こそ「国家観」が問われている時代なのだという自覚が欲しいものである。

posted by 筆文字や隆庵 at 12:41| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月13日

人生行路における友とは

この世に生を受け、乳幼児から始まった人生は父母の愛によって少しずつ成長していきます。時を経、幼稚園から小学校へと自らの人生時間を彩っていく体験を増やしていきます。
それぞれの子供だった人たちはやがて思春期を迎え不安定な心と格闘しながら、待ってくれない時の流れの中にある時は埋没し、ある時は希望の光をめざして努力し、またある時は自らすすんで悪をもてあそびあるいは善に執着し、それでも自己の確立を求め人生を確認する。といった経緯を経て

仕事世界に飛び込んでいきます。

学生時代ならば許されるような言動が仕事の世界では許されないのである。といった世界観か゛自分を包囲していくのです。経済優先の社会は人の心根に壁を作り、言うならば敵か味方かといった観点が主流 外的にも内的にもであったように記憶しています。

企業としての競争と同時に社内での出世競争等

派閥あり、人脈あり、学閥あり、その組織づくりは戦国時代さながらの様相が繰り広げられている状況の中において「友」とは何なのだろうかという点を考えてみたいと思います。

本来は縁ある人々はすべて友というべきものであると考えられるし、自らの属する組織のみならず取引先であるべく存在している組織もまた友であると考えたいのですが

競争競合相手として、闘争の相手として存在しているという事で反発しあうという姿を現していきます。

それでも「友」に違いないと思いこむことで心の平和を維持していったように思います。
企業戦士といわれていた職業人がホッとしてリラックスするときに交流したいと思う人がいます

それは、おそらくは経済的取引などとは関係ない立ち位置を持っている人、少なくとも経済的な関わりがない人という
事を察しているのでしょうね

本来はそうであってもなくても交流したいと思う人々についてどれぐらいいるのであろうかと考えてみたらせいぜい10名程度
学校の同級生、同じ価値観を持っている人、という具合に収斂されていくようですね

「友ありてこそ 人生の醍醐味」

「我妻こそ最愛の友」

「真の幸福は縁ある友とともにあり」







posted by 筆文字や隆庵 at 22:41| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月08日

イメージではなく真実を語る

 日々生きていると様々な問題が起こる

しかし、解決可能な問題しか起きない

 大事なのはその問題が「真実」なのか「イメージ」なのかをはっきりさせることである。

 何か問題が起きた時は「事実に」おいてのみ考える事だ

 例えば、「半分もコップに水が入っている」はイメージ
     「半分しかコップに水か゛入っていない」もイメージ
 事実は 「コップには100tの水が入っている」という事である

  だから、問題は「事実」だけを扱わないと解決することが出来ない

 事実には「起こったこと」 と「数字になること」 しかない。

 やもすれば、この世の様々な事は「噂」「臆測」によって出来上がってしまうかもしれないのだ




posted by 筆文字や隆庵 at 17:15| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月05日

手帳に書くこと

 一冊の気に入った手帳には毎年 為すべく事為したいことつまりは自分の夢を描く媒体としての役割がある。

 私の書く内容について整理してみたい

 まずは、何らかの原因で死ぬようなことがあった場合の遺言 これは毎年正月の元旦に記すものであり死体の処理のお願いがまずあり

 延命治療不要の事 葬式の手順に関する事(葬式はいらないという内容) 遺骨の処理などに至るまでのこと

 そして、夢実現のための目標表明と実現模様のビジュアル設定さらにそうなるための条件設定を描き その条件に至るまでの行為の
 
 手順をステップごとに書き記し 月次計画に落とし込んでいく

   それには、気に入ったブランドの手帳が必要だということで、今年は「ろるばーん」の実験中



 
posted by 筆文字や隆庵 at 20:41| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月03日

眼を覚ませ

貴賤
 職業に貴賤なしとはよく言われる言葉ではあるが
貴賤ありと小生はおもうのである。
 職業そのものではなく、人そのものが自ら就いている職業とは一体どんな役割や務めがあるのかを
知りもせず、また知ろうともせず、ただ日々に流されていく、そのような人が就いている職業を卑しい
 というのである。
 職業というのが経済的な側面であることは否定はできないものの、単に報酬を得ることだけに特化した場合
人様のお役に立つといった本来人間の持ちうる、高邁な思想をないがしろにしているのではないかと
  考えるのである。
 利益追求のみを追い求めている姿
 自分さえ良ければ他はどうなってもいいという考え、また自分の任期だけ問題がなければいい
 そんな考え方で生きている人をあえて卑しい人、卑しい職業といっても差し支えないのではないか、
 かつての大企業が粉飾の決算で壊されていく
 政治家は党利党略、パフォーマンスに走り国民生活になんら貢献することもなく
 亡国の道筋をつくる
 マスメディアは嘘の情報を流す
 こういう人たちを卑しい人間とよぶのである
posted by 筆文字や隆庵 at 10:24| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月02日

プロジェクト感覚で人生を旅する

 ビジネスそのものの目的達成のために私たちは、一連のミッション(到達すべき目標)に達する道筋を考え、様々な小目標 や中目標を設定し大目標に至るわけである。

 これを○○プロジェクトなどと名付け遂行していく

 ではプロジェクトとはそもそも何なのかに関して考察してみたい

 ある目的達成のためにその達成されている状態を画像としてイメージ化できているのがまず最初

 どうありたいのか、という形を定めるのだ

 それを具体化していこうとするとき、ビジネスならば期限が前提的に必要であり、イメージではなく数値にて表現できているかが
 鍵である

 例えば、売上高目標 これは企業などによく活用されている最も単純な目標ではあるものの 概ね何のために? という視点があいまい
 になりがち

 例えば、経費目標 これは売上目標達成のために活用されるものとして管理されているかがポイント 適切な運用が望まれているが
 額そのものの管理はよほどの突発的要因がなければ容易である

 とは言うものの、変動しやすい売上目標達成のためのシナリオづくりが重要な事は自明の理である

 という事はやはり売上目標達成のための「プロジェクト」推進というのが考察できる

 それには テーマ⒈ 分類・・・達成条件の数々をリストアップし さらに細かい要素を考える  例えば売上を構成する要素は下記項目が考えられる

 端的に購買数×単価 がそのまま公式となる 店であれば客数×客単価という具合になる

 さらに細かくすれば 購買品目数といった関連数の増加による購買数か単品なのかといった問題
 その為の関連販売計画といった付随する目標などが必須となりましょう

 テーマU 必要技術・知識・協力者の洗い出し・・・それぞれの分類された項目の実施に関して一体どんな技術や知識が必要なのかを考える
 
 もし自らの中にそれらの技術がないとしたら外部から取り入れるとか、買ってくるかいずれかの選択肢を持っていなくてはならない
 プロ野球はじめプロスポーツの世界で外人選手を獲得したりFAなどのごときである

  テーマV 優先順位・・・物事の流れとしてある作業を優先しないとできない科目が課題があるのは言うまでもない、場合によっては目的地に行くまでの道路や橋を作らなければならないといったこともある

  ※ 具体的なこまごました課題もまた一つのプロジェクトという事になる

  テーマW 進捗・・・つど遅れの確認と達成の確認が日常の作業となる

  ※ 行動目標は必ず動詞で表現するむことが重要である

  同じように私たちの人生もかくあるように目的達成の要素をひとつひとつ課題として解決していく その連続体が人生ではあるけれど
  
  10年 20年といった期間ごとに設定することがたいせつである

  だから10年後の形のために5年後は そして3年後 来年 今月といっブレークダウンできるようにしていくために私は自分なりにカスタマイズされた手帳を作っているのである。

  一冊の手帳は「未来をつくる」一本のペンは「未来予想図」を描く 「豊かな人生」を設計するのだ


 
  

posted by 筆文字や隆庵 at 19:48| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする