普段目にしたり耳にしたり、それが地上波電波が介在する手段であり、ネット上で発信される情報であったりと、私たちの身の回りには多大な情報が、その内容の真偽を問わず飛び交っています。
いちいち、こんな情報に振り回されて一喜一憂しながら日々を送ることのばかばかしさにようやく気が付き始めたのか、ワイドショーの視聴率が落ちてきているということです。
いろいろな意見が流されていますが、本当に視聴者のためになっているかはその発言内容のばらつきや、前後の論理矛盾などが大っぴらになってきていますよね、要するにどうでもいい情報が発信されているということになるのです。
ならば、私たちに直接関係のある情報を自分なりに取捨選択し、常識や論理をもとに行動すべきであってプロパガンダもどきのマスコミ情報をうのみにし右往左往するのは時間の無駄だと思うようになりました。
そもそも、人の移動距離や生活範囲などは狭いものであります。とくに広い範囲で仕事をしているとかいう人、又はその仕事上海外の紛争や経済状況に影響を受ける人たちはそれぞれの立場からそれらの情報は先を読まなければならないという観点、役割からも必要なんだとは思いますがそれ以外の多くの人たちは様々な影響を受けるとしても、自らの力ではどうにもならないことなんだろうと思う次第です。
不満や不安で心のエネルギーを浪費するほうがばかばかしいと思う今日この頃であります。
情報過多時代に生きるすべ・・・「ケッセラセラ」