2022年06月30日

希望の日々

 人はすべて、明日という希望に満ちた時を迎える準備ををしているといえる。
それも、例外なくである。なぜならばすべての人は永遠の命を持つものであり、この世だけでの存在ではないからである。
 物質である原子肉体が滅びた後は光子体というあの世の体に魂をのせ活動するのである。

昨日よりも今日、今日よりも明日というように日々の研さんをしている人、怠惰でなにもしていない人というのは本来はいないのである。
日々の研さん、努力行為、日常の暮らしぶりなどはそれぞれが来るべき将来を創っていく原因となり

結果として人はそれぞれの事態を受け取ることになっている。
自己本位の思念と行為はそのことの反動として自らの運命を形作っていきその事態の対応方法によって
そして新たなる原因を作るというのが法則であることを知らない人が多すぎると思う今日この頃ではある。

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2022年06月29日

夏越の祓、半期決算

夏越の祓・・・6月という頃一年の半分を経て罪穢れをおとす祓の行事があるという事
日々忙しく過ごしてきたため知らず知らずのうちに人様に迷惑をかけたこともあったろう、自分自身を傷つけたこともあったろうということだから、それら一切をお祓いしようとしたものだと思います

年末の12月は年越しの祓というのです

これは一年間の罪穢の祓いです。
神道の儀式ではあるがキリスト教では懺悔、仏教では止観

企業経営では決算・・・社会の節目はどの領域も同じサイクルかな



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2022年06月28日

日本の旬 七十二侯

 旧暦 夏至の次侯で菖蒲花咲く というところなんですが実際にはこの花が咲いたら梅雨到来という季節だそうですが
昨今少しはやまっていて すでに南九州では梅雨明け宣言だそうでなんともはやいそがしいこって

旬の魚・・・刺身で一杯やりたいものです

 脂ののったかんぱちは癖のない風味がいいという方が多いようですね

無題 - 2022年6月26日 17.06.04.jpg

 

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苦しみの原因 

 苦の原因は、増長慢、自己卑下、自我我欲、愚痴ったりそしったりして、自分自身をその中に入れてしまうところにあり、こうした状態がいつまでも続くと自分の意識まで腐らしてしまいそれはそのまま地獄に通じてしまうということ。

 八正道の実践のうち正しく見るという事は前述した
次に正しく思うとはどういうことかというと、心の眼で見るという事 正見)
つまりこれは各人に内在する潜在意識の世界観から、ご都合主義、我田引水にならないように、ご都合主義を排除した思い善意なる第三者の立場から思うということであり
 この思いによって物事が創造されるという原理原則を学ばなければならないのである。

正しく語る・・正語に関して不調和を引き起こすような言葉は使わないという事は当然であり、コミュニケーションの道具として対話や文章に至るまでいきわたるものである。

  ここから生活の場面について説く

正業・・正しく仕事をなすについては、まず第一に与えられた仕事に責任を持つことであり第二には他に迷惑をかけないことである。
  
 具体的には約束事を守る。
約束ごととは時間や方法、手順のこと そして経済的な利益のことである。

 第三は独占しないこと、第四は万人のための正しい行為というのが重要である。

 仕事を通じて己の心が神仏の思いと調和されたか、さらに万人のための仕事としてなしえたかどうか万人のための調和にどう寄与したかが正しく仕事をなす根本だとしいう事。


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2022年06月27日

政府への意見

真剣に物事の判断について考えたいと思う。
報道によると関東地区の電力がひっ迫してるから、節電をせよという
政府からのお願いだという
報道によると熱射病に注意し、冷房を適切に調整せよという
政府からのお願いらしい
コロナが心配だが熱中症が心配だからマスクは自分で考えてするかしないかを適宜に決めてほしい
政府からのお願いらしい
つまり、各自自分で考えてくれという事らしい
結果何のために政府が存在しているかを自分たちを慮ってくれ、と言っている
世界がきな臭い環境になっているが防衛費を増やすのにこまごまと意見調整をしている
専守防衛を旨とする憲法論議は後回しだという
専守防衛とは国民の誰かに被害があったら防衛しますという事という事をどうやら理解させまいとしているらしい
いつも国民は愚かだからといって様々な政策をー立案し実施する
いい加減にしてほしい
 
あほな大将敵より怖いとは・・・けだし名言なり

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2022年06月25日

色心不二

 あの世とこの世と同時に生きているのにそのことに気が付いていない人たちの多いこと。このことが理解できればすべての人が平和な人生を送っていけるだろう・・と主張したい
 なぜならば 私たちの思考は即座に霊的な環境にコンタクトされ、それの実現を目指し肉体的な働きに直結するというメカニズムになっているからである。
 思考そのものはその善悪に限らずそれぞれバイブレーションを発し、しかも波長という波型を持っているのであり、その波長に合ったものや人を引き寄せるという事になるのである。
 何もないと思われる空間には数多くの波長をもった素粒子、波動というものが飛び交っているわけであって、そこには音楽のメロディやら絵画のアイディアなどが振動として存在しているという事なのである。
 天才と呼ばれていた「モーツァルト」は作曲する際に音符が降り注いでくるといっているし、レオナルドダヴィンチも描きたいシーンが目の前に広がるのだといっていたらしい

 この世に存在するものはあの世にも存在していると高橋信次師は講演で述べていられたし、かつまだこの世ではないものもあの世にはあるのだともいわれていた。
 かくのごとく、すべからく私たちはあの世とこの世を同時に生きているという事になり、幸不幸も思考から生み出されているという事を知っておくことが重要であるのである。

・・・・先思後動より

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2022年06月22日

私の仕事

デザインが未来をつくるという事
 人間社会が成熟していけばいくほど人々は日常的に生活していくための基本機能は充実
取り立てほしい商品が当たり前のように存在していて、それを供給する側からはどんな商品開発によって自らのサバイバルを図ろうかと
苦慮しているのが現代の市場であります

 今、存在してはいないがこんな商品があればいいなと思うものを 想像して創造する これこそが未来を豊かな社会にする商品なのだ

 こんなキャッチフレーズで数々の企業は生活創造提案を旨としているのだ

「ライフスタイルオーガナイズが私たちの使命」・・・

 そんな企業って多いですが、その存在を知らしめるためにはデザインが、不可欠という話。2021-06-22 15.11.47-1.jpg2021-06-22 15.11.47-1.jpg



 わがふるさと 熊本阿蘇のふもと高森町から観る「根子岳」の風景なり
ラベル:筆文字看板
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2022年06月21日

思うという事はエネルギー発散するという事

 エネルギーとは量子でありそれは粒であり同時に波である。
 何らかの意思をもって発信されるエネルギー自体には善悪などなくただエネルギー粒子として存在する。
 そこに意思という私たちの思いが重なって一定の方向に向かう事になるのである。
 またエネルギーとは波動、それも発信する主体の目的意識に合致した波長をもって宇宙空間に発せられるのである。
 波長共鳴の法則どうり同じ意思をもったエネルギーと同調し増幅もしていくのである。

 それは光の波として存在し発信と受信の理屈がそこにあり、例えばラジオやテレビ局が保持しているヘルツなるもので
 映像化されたり音が聞こえたりするというものと同じ原理である。

 私たち人間もそれぞれの発信する意思のエネルギーの波長、周波数によって同期したり分離したりしているのである。
 知らず知らずのうちに味方と敵という言い方や、相性が悪いなどというがそれはまさしく波長の共鳴度といえるのである。

 上下運動の激しい波長、静かな波長、荒々しい波長、それぞれ各人がどんなエネルギーを発しているかを考えてみよう。
 
 思考はエネルギーであり意思を持った波長をもっており同調したり反発したり様々な波長が入り混じっているのが私たちの
 世界であるといえよう。
 だから、なんとなく苦手な雰囲気だとか馬が合いそうだとかの思いが起きてくるものなのだ。

 
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2022年06月19日

正しく見る(八正道より)

 釈尊の教えにある八正道とは、もともとの苦の原因が増長慢、自己卑下、自我我欲、愚痴ったり、そしったり、妬んだりして自分自身をその中に入れてしまうところにあり、こうした状況がいつまでも続くといつの日か自分の意識まで腐らしてしまいそれはそのまま地獄の世界に通じ、本にいは明るい現実を暗いものにしてしまうという事なのだから、いかに日々を生きていけばいいのかという課題に対して八正道という物差しで対応していきなさい。という八つの正しい態度について説明をされたのである。

いついかなる状況の中でもまずは正見・・・正しく見るという事が大切である。

どういった立場でみるかというと 心の眼で見るという事であってこれは各人に内在する潜在意識の世界であって、現象の近視眼的なものと異なり宇宙的立場、世界的な視野で見る守護霊の世界の立場、すなわち正しい見解をもつという事になるわけです。
特に自分に関係のある事柄については善意の第三者の立ち位置からの観察が必要という事になる。

自らの行動に対しても正しく見るということが大切であって、一瞬一瞬目にするものやことをその真実はどこにあるのかを見極める訓練を私たちはしなければならないのである。2022-02-08 20.46.14.jpg
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2022年06月17日

責任について

自らの人生経営というか日々の生活というか、いろんな立場の自分があるという事を考えてみたい
どんな人にもついて回るのが「責任」という名の課題。その責任を全うするために私たちは努力というものをする。
どんな立場であってもそれぞれに責任というものがついて回るという事を知らなければならない。
責任とはある意味「約束事」であり、ある意味「目標達成」であり生存そのものを左右させるほどの重要性をもっているのが「責任」という名の課題なのである。

プロ野球の世界に於けるコーチという職業人の責任は、全体を運営する監督に対して適宜の選手を育て、通用するような技術でもって成果をあげること、それが責任というもの

業績アップの約束している経営者は数値目標に対して責任を持つ。
会社ならば予算達成の約束は責任と同義

家庭では妻や子の安全確保も責任である
女性として家族の世話をするのが責任である・・・というと反対論者の叱責を受けるかもしれないが・・
政治家は国家の現在と未来を構成する道筋を考え実行するという責任を持つ

いずれにしても世界は約束事とそれを守ろうとする責任という科目が両輪となって回っていくことが真理であろうと考えるのである
それができないときに物事は混乱 不確定な不機嫌な現実が訪れてくる

それらの原因はいつの時かに責任を全うしていないときに作られている

このことを反省すべきである
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ひまわりを成長させると約束をした僕はその責任を果たそうと毎朝水をあげたり 撫でてあげたり 言葉をかけてあげている
それが責任



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2022年06月15日

自分の歴史

 古希の同窓会、小学校時代の友との交流あり懐かしき風景がよみがえる。
割と気軽に参加しようと思ってましたが
 長年の様々な理由ここにありてすべてが懐かしいものばかりではなく、触れられたくない事柄もあるというのが小学校時代から芽生えていたというのが実感としてあるものだ。
 そこには、私たちの幼き時代の大人たちに左右させられていた問題も踏まえていて、各人それなりのレッテルが張られているものなのでしょう。
 永年の推移ありても ひとつの認識としてあるようです。幼いころの影響は各人の家庭環境からにじみ出る立ち振る舞いが各人のアイデンティティを形成しているような気がする。・・というのが小学校の同窓会

 地域の中での小中学校という事ならば、校区の関係から少しは小学校時代より範囲は広がるもの・・・である。

つまり・・
 それぞれの人生はいくつかの区切りをもってその時々に色々な決断をするようになっている。それはまるで小さな田舎から都会に出ていくときの道のようなものであり、特に山村で生まれた私にとってはそんなに多くの選択肢はなくあぜ道から村道へそして県道、国道へと合流していくという事になっている。
 その都度、人は増え選択肢は広がり見聞も増えつつ環境への対応力もついてくるのである。

小学校がいくつか集まり一つの中学校に行くのだがその時点で一つの選択となり学業や運動能力などによってそれなりのグループが形成されていく、その後高校、大学と、また一部は社会人として旅立つ人などそれぞれの人生の主人公として自らの歴史を紡いでいくのである。

実は、様々な時点における決断というものはこの世に生まれてくる前に色々と計画しているという事は前にも述べた。そういう意味ではある種の運命というものかもしれない。たとえば過去世においては王として生まれ、その生涯を窮屈にしながら一生を終えたので今度はのびのびと生活できる環境で自由に趣味に没頭しよう、その中から神理をまなぶといった方針をたててきた人は、頑張ってみても政治的リーダーにはなれない、仮に何らかの後押しでなったとしても、もともとそんな計画は立ててなかったのでうまくいかないことが多いのである。
 
各人の運命には上限と下限とがあってそのあいだを上がったり下がったりして一生を送るのである。
上限はその人の運命の好調時、下限とは最低時、一番苦しい時期である。
上限 下限の枠は各人によって異なっているのでその枠の外には出られません。大抵の人は下限と中間の間を行ったり来たりしている場合が多いのである。

ここに、神理正法を学び理解し実践することの重要性がある。

高橋信次先生の話をきき、本を読み実践していくとその各人の運命の下限に落ちることなく上限にまで自分の運命が切り開かれていく
病気が治ったとか事業が好転したとか、いい顧客に巡り合ったとか、いい職業につけたとかはこうした原因によるものである。

 以上のように自らの歴史を歩んでいく過程に神の光を導いていくためにはそれぞれの機会における判断、決断が正法にかなっているかを考えていくことがだいじでしょう




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2022年06月09日

ひまわりが咲いた

 春先に種から育てたひまわりがつぼみから黄色い花びらを開き自慢げに胸を張っているようです「どうだ、咲いたぞ」とばかりの態度である。
あんな小さな粒がこんなになったのかと思うと感慨深いものだ

 かくのごと生命の営みは実に巧妙で不可思議で神秘的であると思う。

この生命がどのような経緯で発展し生成しそして次世代へつなぐものであることそのプロセスを研究し語り説明してくれる学者は多い
だが、その生命を生命たらしめている根源に関しては現代生物学で解明できないという事

 生命活動に感動2022-06-07 17.50.56-2.jpg
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2022年06月08日

「大木のお話し」


わしは、「ビック・ツリー」と呼ばれている
この付近の長老の部類に入っている木である。
いわゆる樹齢3千年という永きを生きているのじゃ・・・
まぁ結構な物知りではあるが、何しろこの場所から動けんもんじゃから
知っていて記憶している話もまたぎきの類になり、ちと正確性に欠けるかもしれんが、渡り鳥に聞いた話をしてあげよう・・
その渡り鳥達は西の方から仲間たちと飛んできたというのじゃ とある丘に多くの人間が集まって誰かの話を聞いていた場面に遭遇したんだそうじゃ。その時・・と鳥はいった
人々に話していたひげを生やし白いガウンが光り輝いていた青年が
突如、私たち鳥を指さしてこういったのです。「みなさん、あの鳥たちを見て下さい。種子を播いたり、耕したり、食料をため込んだりしていないけど、天の父は彼らの生きるための道を与えて下さっているではないか、あなたたちはより優れた知恵を持った者たちではないか、だから命の事を思い煩うなと・・・」
鳥たち曰く、この方の名前は失念しておりましたが後に「インマニュエル・イエス」という事を知ったのです。
むろん私たちは鳥ですから人間のようにうまくは語れませんがこの方のおっしゃることは理解できました。必要なものは必要な時に与えられるものだという事でしょうね・・・
・・・といった2千年ほど前の鳥の話を思い出したのじゃ。
それから更にこのような事も言われたと、その時イエスの近くをさまよっていた雲水
が補足してくれた
「ある人が、地に種を播くがごとし 日夜起臥するほどに種子生え出でて育てども、人はそのゆえを知らず、地は自ずから実を結ぶなり」と・・※マルコによる福音書より抜粋
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2022年06月06日

リーダーの責務

 リーダーは常に守らなければならないことがある。
自分が会社のリーダーならば社員とその家族、自分の会社の取引先とその家族、そういった困難なことを自らに課せる人、これが社長という会社のリーダー。
 国家のリーダーならさらに守るべき領域多し

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2022年06月05日

雨の日曜日

 静かな夜明けと思ったら、しとしとと雨降り天気の朝が来ました
 世界各地で何が起きようとも今一瞬の時は、いつも希望という扉を用意しているのです

 雲に覆われているように見えてもその上は蒼天であるという事は、誰もが知っていること。そして雨は大地に潤いを与え、太陽の光とともに
 私たちにエネルギーをあたえてくれる

 今という瞬間はすぐに過ぎ去り過去のものとなっていく、貴重な時を刻んでいく。
「そうだ、この時の連続の中に私たちは生きているのだ」 と思う

 ついさっきまで暗かった空間が雨の日とはいえ明るく輝いている。

 そこに、喜びの予感・・・光の前には闇は消えるということ 凡ての生命を生かそう生かそうという神の愛を感じるものだ

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2022年06月04日

いつも問題は人のせい

 自己反省を忘れ、常に外に問題や悩みをぶつけ一向に反省しないという人が増えている。すべて人が悪い、会社が悪い、国が悪いなどと本来の問題を他人に押し付ける人
 問題を先送りし続けてその問題をますます解決できないようにしてしまう愚かな人の多いことに辟易する
自らの人生を傷つけているという事に気づかないのかなと思う出来事が増えている

本来の我々の心は知っている。
人に迷惑をかけない 相手のことを考える 理解しようと努力する・・そのことが正しいのであるという事を

具体的には 助け合う仲良くする 励ましあう、良いことはほめたたえ悪いことは叱る 何をしてはいけないか何をしなけりゃいけないかを
幼い時に正邪善悪をはっきりして愛を育む躾けをしてておかないと
 
自己中心的になり自分の思うようにならないと 人をいじめる、たたくなどの行動に及ぶ
つまり愛に飢えた可哀そうな少年少女を生み出しているのみならず、それは次の世代またその次の世代と連鎖していく

結果不幸の世界があらわれてくるものだ

今こそ自己の確立に向かって日々の思ったこと行ったことの反省によって真実を知り、そして多くの方の幸福に寄与したいとおもうのであるる。

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2022年06月03日

成功哲学なるもの

 世にいう成功という言葉に踊らされただ「物質的豊かさ」を手にしたことが「成功」と思っている節があります。
末は博士か大臣かといわれていた明治の時代から、今日に至るまでその意味は似たようなものであると捉えられます。

 されど少なくとも維新後の明治人たちと現代との違いは国家のためにその運命を切り開いた人物の数の差異であり、国家を背負うという意気込みに関して明治の人たちに後れを取っているのが現代の成功者(といわれる)たちではないだろうかと思う次第です。
 今や金持ちになりさえすれば成功者であり、又権力を握ったから成功者であり、学界の重鎮になったから成功者であり、芸能やスポーツの世界で高額所得者になったから成功者であり、それ以外は認められないというのが定義になっているようです。

 しかし、誰しもが成功を目指しているという事、決して物質所有の有無だけでは計り知れない領域であれ自らの目標を目的を達成したのであればそれを「成功者」と呼ばなければならないのです。

 実は、何度も生まれ変わっている私たちはこの地上界でなすべきことをあらかじめ決めており、その旨をあの世というところの役所のようなところに申請することになっていて、認可されてこの世に生まれてくるのです。この世に生まれてくるという事はあの世から見ればいったん死んだという事になるのです。
 何度もこのブログに書いているように、私たちの目的は調和を軸として人間本来の生きる道を学んでいるのでありその学びの中から神意を習得するというのが人生の使命であるわけですから、ある時は医者として、政治家として、又男として、女として、ある時は軍人だったり僧侶の時だったり、お金持ちだったり、貧乏だったりという人生を体験してきた魂なのであります。
 ある子供は、生まれながらにピアノがうまいとか、絵がうまいだとか、それぞれ天才的な技能を発揮する場合があります。それは過去生きていた時の体験がなせるわざなんだという事を知りましょう。
 
 努力はしておいて損はありません、今生で学んだことは次の生にもっていきますからいずれ花開くことでしょうね

 成功とは各人が生まれる前役所に登録したこと、おおよそ400字詰め原稿用紙10枚程度かは知りませんが計画書というものを皆が持っているわけで、今生で盲目的人生の旅の途中でひらめいたり、こうすればいいとわかったりするのはその計画書の存在があるからであり、また私たちのあの世の友人や、兄弟たちが心の中に電気的信号を起こし気づかせてくれることもあります。

 だから、今生においても明確な目標設定を行い、あの世にある生まれる前の計画に合致していく過程に「成功」というなのプレゼントが私たちの目前に現れてくるのであります。私自身は常にあの世の兄弟や友人たちを意識し物事に対して調和という軸を中心にした努力をしていこうと思っているわけです。

 己自身は孤独にあらず意識の中に己に関連せし守護・指導霊の存在を知るべし
 守護・指導霊に感謝しさらに反省は己の守護・指導霊の導きを受けることを知るべし

・・・・高橋信次師による「心行」の一説より抜粋



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2022年06月02日

明るく生きる

 世の中の人々の心が暗くなっているから、天変地異も起こる。仕方のないこと、そのような中でも心の明るい人は救われてゆく。正法を真面目に実践している人は救われるという現象が出てくる。(園頭広周書簡集より)

 暗い心になると、暗い現象が次々に訪れる。暗い心はマイナスのエネルギーを放出することでマイナスの現象と波長があい そのものを引き寄せるものだ。するとますます暗い心となりますます暗い状況を呼び込む・・これ自然の原理原則

 明るく生きる人は、明るい現象が次々に訪れる。明るい心はプラスのエネルギーを活用することで幸福を呼ぶことができる。

 プラスのエネルギーとは、感謝の心、調和の心、愛、慈悲、謙虚、勇気、自信、報恩など他のためになることを考える
マイナスのエネルギーは自己中心、怒り、不平不満、愚痴、くよくよ、後悔、疑いなどが心の中に存在しているから妙に疲れるものだ

 肉体保存のエネルギー源は万物をふくめ動物・植物・鉱物なりこのエネルギー源に感謝の心を忘れずに日々の生活をすべし
心のエネルギーは調和のとれた生活の中に神仏より与えられることを悟るべし

 明るく楽しく素直に生きようそして多くの人々のお役に立とう  というのが私の信念2021-06-23 15.33.57.jpg
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2022年06月01日

不動心を養いたい

 いつも思う事「不動心」「自己の確立」を目的としたとき、どんな目標を立てるべきか・・・と

私たちの心「魂」の誕生からすでに数億年の時を経ているという。
しかも、魂の遍歴はすべて想念帯という場所に記録されているだけでなく、そこにある数々の想念、思ったこと行ったことによる結果は必ず現れてきている。・・・すでに顕れてきている結果と、これから顕れるだろうという結果があるのだという事を知らなければならない。

 とりあえずは記憶に残っている原因については反省していくことが大切だと思うわけである。
いい原因も悪い原因もありそれぞれが結果として発生していくのだ。このことを知った時に不動心というものが生まれてくるのだと思うのである。

 想念帯にすべての結果となるべき原因が存在しているという事はそこに運命を司る機械的な仕組みが横たわっているという事になる。
良い原因は続ければよいし悪い原因は定期的に取り除くことが肝要なのである。それは神の慈悲である反省・・キリスト教でいうところの懺悔というものをしなくてはならないのだが

 心を暗くするような反省・懺悔ではいけないのであって、反省できることに感謝しなければならないのである。

 作用があれば反作用がある
 良い原因には良い結果が
 悪い原因には悪い結果が
 加えた力と同等なものが表れてくるのが
 神の理である
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