釈尊の教えにある八正道とは、もともとの苦の原因が増長慢、自己卑下、自我我欲、愚痴ったり、そしったり、妬んだりして自分自身をその中に入れてしまうところにあり、こうした状況がいつまでも続くといつの日か自分の意識まで腐らしてしまいそれはそのまま地獄の世界に通じ、本にいは明るい現実を暗いものにしてしまうという事なのだから、いかに日々を生きていけばいいのかという課題に対して八正道という物差しで対応していきなさい。という八つの正しい態度について説明をされたのである。
いついかなる状況の中でもまずは正見・・・正しく見るという事が大切である。
どういった立場でみるかというと 心の眼で見るという事であってこれは各人に内在する潜在意識の世界であって、現象の近視眼的なものと異なり宇宙的立場、世界的な視野で見る守護霊の世界の立場、すなわち正しい見解をもつという事になるわけです。
特に自分に関係のある事柄については善意の第三者の立ち位置からの観察が必要という事になる。
自らの行動に対しても正しく見るということが大切であって、一瞬一瞬目にするものやことをその真実はどこにあるのかを見極める訓練を私たちはしなければならないのである。
posted by 筆文字や隆庵 at 12:24|
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