日本人の給料が上がっていないという。あたりまえである。
働き方改革などという、働かなくてもいいんだよという政策は、給料が上がらなくてもいいんだよ、休みが多ければね・・・
真実の狙いはいかに効率よく生産性を上げるのかという事なのだが、現実は労働時間が減っただけ
今夏の電力がひっ迫しているとのこと。あたりまえである。
脱原発、自然エネルギーの活用を主人公にしているのだからね・・・
不安定な電力を主にしておこうなどとは、偶然に頼る賭けみたいなものである。
現実は政府が国民に対して節電のお願いをしているという、体たらくぶり
コロナが怖いけど、熱中症のほうがもと怖いから、マスクは外しましょう。
でも節電お願いします、でも熱中症が怖いから冷房をつけましょう。リモートの仕事でコロナ感染を防ぎましょう
自宅で冷房して仕事してるほうが、出社してまとめて会社にいるより電気を使うんではないだろうか・・・と誰もかんがえないのかな・・
愚の骨頂は過去にも多々あり。建設工事とくに公共事業の無駄遣い、政治家の暗躍?、業界内の談合は悪であるかのごとき風潮づくり
結果として建設業の衰退、公共事業請負で成り立っていた下請け業者、孫請け業者、果ては一人大工や左官、その他の職人さんの仕事激減
と、廃業。地方の小さな工務店に至るまで大打撃を受けつつあったのが30年ほど前の話、これらの話は枚挙にいとまがない。
仕事がなくなった田舎町では若者が離れていくのは当然であり、過疎化をうむ。あたりまえである。
もともと小さな工務店や一人親方の職人集団など普段から受注活動などできやしなくて、ゼネコンや下請けからの仕事の割り振りで助かっていたところ、(これを別名談合という)自由競争が正義とばかり、価格競争になっていき結果として人件費の安い海外に仕事をまわされるということになったのだ、これは製造業も同様。外国に主導権を奪われるという事になっていったのだ
今や、各業界において培われていった日本ならではの職人技、仕事に対する矜持などが失われつつあることに困ったもんやなぁ・・・
と思うきょうこのごろである。
今夜は七夕・・願おう・・・我が国の将来が豊かでありますように・・そして世界が平和でありますよう・・
何かを成し遂げるためには国民一人一人が愚人であってはならないと思う、愚人が選ぶのだから、政治がおかしくなるのはあたりまえ
反省