2022年08月09日

国民の教養不足

 国民の教養不足が政治家の堕落をよぶ、日本の政治は国民の意識が作っているといっても過言ではない。
快楽と遊興は国家を滅ぼすといわれている
 
 かつての古代ローマしかり、聖書にあるソドムの話ししかり、国民が福祉を叫び、そのことに迎合するポピュリズム政治家の出現が
増えていくとしたら、まさしく国家の危機

 さて、国民の意識は誰が作っているのか。それが敵ともいうべき「偽物情報」の垂れ流しをしているマスコミという名の存在、特にテレビによって流される汚物。

目に余る安倍氏貶めの数々の報道は、これが日本人のなせることかといぶかってしまう。国民の眼を混乱させている「統一教会問題」なんて何も今更始まったことではない、

 その教会の成り立ちと政治とのかかわりを知ってか知らずか、正しい背景を報道するマスコミはない・・・
問題はこれらのプロパガンダを真実と判断している国民が存在しているという事なんだが・・・

 それでも自民党が支持されているという事、安倍さんの人気はその選挙によって証明されているにもかかわらず、死してもいまだに貶めるような意見しか報道しないという・・・あきれ果てた現象ではある。

 我田引水的なものの見方
 同じく考え方
 意図された誤解を振りまくといった
 嘘つき集団

 これがマスコミであり、その事を無条件に受け入れているのが教養不足の国民
 こんな図式になっているため、政治が堕落するのである

教養を学歴と勘違いしている人たち、お金持ちが偉いと思っている人たち、政治家が偉いと思っている人たち、医者が偉いと思っている人たち
 底辺の仕事が存在しているとおもっている人たち、政府批判が正しいエリートだと思っている人たち、自分の出世のことだけを考えている人たち・・・
 逆にそれらがないために自分を卑下し、つまらん人間だと思っている人たち、そのことによって自分に言い訳をしている人たち、どうせ親がこうだから仕方ないと思ってる人たち、目立つために粋がっている人たち、

 同じ類である。

 いずれも自己保存のしわざである。
では、どういう生き方がいいのか

 私のこのブログのアーカイブに人生の在り方について 記させていただいてます知行合一.jpg



posted by 筆文字や隆庵 at 20:26| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まともな人生の歩み方

 何事もない 淡々としている人生 喜びだけの人生 楽しみだけの人生 何も考えなくても毎日が素敵に過ぎていくといった
そんな人生って

 面白くないと思いませんか

もともと、自らの人生は今生に於いてこんな事を体験し、その問題解決のプロセスを歩むことによって自分の欠点を解消し人としての成長を遂げようと決意し、平和な世界であるところの「あの世」という本来の自分が住していたところから、この世という荒い波動の世界に今あるのだ。という事を知らなければならない、多くの人は知らないまま(自分がこの環境を欲してきたことを知らない) 他者に対しての恨みやねたみなどをもって他と比較する

 そんな自分が本来は正しくないのだという事は、感覚的に自らが知るところであろう。

もともとの先天的なものとして善であるのが私たち人間の姿なのであるが、後天的なものすなわち生まれでた環境、教育、思想、習慣、肉体にまつわる五感に翻弄され、本性を(絶対的善)を忘れてしまい物質が絶対なんだという世間の誤った風潮に流され、自分さえよければいいとばかり他人のことなどお構いない人々がふえているという現状に心を痛めている昨今である。

 こうした世界の中に於いては、自らの心に問い正しい生き方とは一体何なんだろうかと、哲学を学ぶべき時だろうと思うのである
 間違った思考や風習 情報に振り回されない自分を確立することが最も大切な課題であろうと考えるのである。

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posted by 筆文字や隆庵 at 10:38| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする