存在するものすべてに命がある。命があるという事は意識がありその意識はエネルギーとして存在していて、エネルギーというからには波があり粒子があるということであり、それぞれの波にはそれぞれの個性があり無限のエネルギー粒子が独特のリズムというか波の形をもっているという事をよくよく考えたら携帯電話の存在そのものが波長という物理学によって証明されています。波長を合わせるという事で通信できるというか波長を合わせなければ通信できないという事。・・・・なんだかへんてこな話のように思えます、当たり前のように思っていますが実はすべてがエネルギーなのです。
同じことがテレビでもラジオにでもいえるわけでして○○ヘルツというのがその波長の個性を現わしていて、チャンネルを合わせなければ見えないし聞こえないという事になります。
そこでデザインを考える時もそのデザインがいかなる波長をもっているかによって伝わる範囲が限られてくるのです。その波長を形成しているのは人々の意識のありように大きく左右されます。
特にお店のロゴとかをデザイナーに頼む際にどんなイメージかを伝えると同時に自店の哲学やコンセプトを伝えていただきたいとデザイナーは思っています
よくウェブサイトの中でたくさんのぼんやりしたデザインのマークが並んでいて「お好きなマーク、ロゴのデザインどれでも一万円」などありますが、こんな売られかたをしているデザインを欲しいと思うでしょうか。また無料ですといったイラストなどを欲しがるでしょうか私には考えられません。
お店や企業・会社のイメージを図表や言葉や店名・社名に使おうとしているその大切な事をないがしろにしている店が繁盛するとは到底思わないからです。問題は自社の商品、飲食店なら料理やサービスがどのようなお客様にどのような使われ方をしていただきたいのか、そのために一目で直観的に理解してもらおうとするための材料としてデザインがあるものという考えから、必ず個別に対応していく必要があります。
どの様な波長をもっているデザインかは今後ますます大切な要素になります。
有機野菜を使ったお店というのを強調しています。