2010年04月14日

第一の思いが現実化する

毎日、お客様の顔を思い浮かべながらどうやったらお役に立てるかなあ・・・等ということばかり考えている自分がいます。私は自らの体験や知識や技能で私のお客様である商店のご主人や飲食店のオーナーがいかに幸せになれるかを考えているわけなのですが
 どうしても、経営者は目先の商品の事や売り上げの事がまず最初に
思考がいきがちであり、もっとも大切なことであろう、自分たちの位置づけが一体どこにあるのかということへの考えが後回しになっている、いやそもそもそんなことを考えてもいない。そんな気がするのです
 
まず思いありきで、その思いという振動は、同じ思いに共鳴しますから、経営者が金儲けという事を第一想念として持ってしまうと、結果的にお客さまも同じ波長の方が集まるわけですから、お客として 儲かる方がいいといった方たちが主な客になるのです。昨今の価格競争には、お店の発信情報として、価格やポイント還元等という、物質的なものを第一に考えている店ばかりになっています。
 
だから、先ず 思いから考えなければならないのです。自店の存在でお客様の心が安らぐのか、どんな店舗環境を設営し、どんなお役立ち商品を用意しようか、価格は適正か、非常識な価格帯になってはいないか、接客の在り方はどうか、
 
こんなことを、私は私のお客様と議論をしていき、結果として
販促コンテンツ、お客様へのメッセージを筆文字で、そして筆をつかった水墨画や、イラストなどで考えをまとめていき、適正な販促媒体で展開させていくのです。
 
考えの手順にぶれがないよう、矛盾がないようなコンセプトと表現手段としての筆文字をマッチさせるのが大変な事ですが
 
それを毎日考えています。
筆文字日記参照してください
 
 
 
posted by 筆文字や隆庵 at 16:57| お店繁盛物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする