2010年07月05日

食の事業分野に関して

いかなる事業も何らかの形での問題解決業であります。問題の所在を発見することから仕事をはじめなければ的を得た解決策がでてきません。
 
私の関与する業界は飲食業、食品販売業など
 
つまるところ人々の食に関する分野のサポートであります。
 
そこで、食に係る問題を発見していくことから仕事が始まるのです。
 
食分野の問題とは、
 
生命維持のための食
 
いわゆる、栄養学的観点の問題及び空腹問題
 
嗜好としての食
 
楽しみとしての食
 
家族団欒の場としての食
 
仲良くなるための食の場
 
様々な食の分野の内、どの分野の食の問題解決を図ろうとしているのかがポイントになります。
 
今回の問題は、22年間うどん店を経営されているお店の件。新たなる経営改革に関するサポートです。
うどんという食の性質から考えると、すこぶる日常的な食の分野であって、求められる内容は利便性、即効性、そして味覚、分量といえます
立地環境から、どの様なお客のマーケットが存在するか・・・客層や客種
 
集客装置としての施設
 
道路の状況
 
認知度、視認性などが問われてきます
お客の空腹度解決業としての位置づけとなるのですが、この場合
 
お店の基本機能である商品、メニューの在り方
美味しくて早くてそして値ごろ感の妥当性が必要です。
及び、お客へのプレゼンテーションの在り方等が大切な項目となります。
 
すなわち、モテモテの店づくりが重要であるということです。
 
温かみのあるメニューを作ってみました
 
 
posted by 筆文字や隆庵 at 10:24| Comment(0) | お店繁盛物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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