2020年10月24日

コミュニケーションとしてのデザイン

 日常生活の中で私たちは多くの情報に触れています。そしてその「情報」は形として表現されているものばかりです。形とは立体的なものだけでなく平面にて表されている文字や絵、映像や音、ありとあらゆる姿の事ですが、実はそのすべては何らかの情報を伝えていることに気が付きます。
 情報は私たちの五感を通して心の中で咀嚼されそれぞれが何らかの理解を促し、行為にまで導いていきます。
デザインを生業としている、私にとってこれら一連の考え方は大いに学ばなければならない課題です。
 行動まで結びつけなければならないのがデザインの根本的な使命であると考えるからです。
それには、私たちの心理の成り立ちを知ることが大切であるのはもちろんのこと、人の欲求の所在地はどこなのか、何を求めているのか、何が不足しているのか。といった一種のQC活動にも似た考察と提供できるスキルは何か、私に依頼してくれている企業やお店が何を得意としているのか、どんなお客様の役に立ちたいのかなど理念や方針もふくめてどのようにデザインで表現するかが重要な仕事であるわけです。

だから、イラストも文字もキャッチコピーも一貫した思想の中で想像されていることを知って頂きたいと思います。
なかよし様デザイン.jpg
これは、とあるご飯屋さんの壁にかけた額です・おこめにこだわっていますという企業方針の現われです

posted by 筆文字や隆庵 at 10:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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