目標設定の基本となる事柄に関してまとめてみました
まず、自らの価値観を明確にします。自分が自分であるという意味づけを宣言します。
私自身の宣言はこのようなものです。
1 我は神の子であり善なるものであることを強く心に念じます。
善に対しての悪という事は自分さえ良ければいいといった考えや行いのことをいうのですが、それはまだ本来の自分を十分に理解できてない部分が存在しているという事であって、まだ十分に神の生命を発揮させていない極めて消極的な状態であるという事なのです。
また、我は神の子という事は、周りの存在すべてが神の子であるという事であって、それぞれもまた神の生命を発揮できていない消極的な状態であり、少なくとも善を実現していかなければ世の中の混乱は収まらないのであります。
2 具体的な目標を設定する。
すべての環境の調和を目的とするのですが、具体的に設定しようと思えばやはり私たちを取り巻く様々な分野に対して行った方が分かりやすいと考えます。前回のブログにて表現している6分野が適当でしょう
3 年間、月間目標という風に期間をきって設定します。目的を達成するためには目標を期間ごとに分け、進捗を分かりやすくしておくことが大事です。このことを手帳やスケジュール表に記しておきます。常に現状と目標の差異を認識しておくことを心掛けましょう。
4 日々の計画に落とし込みます。日記やカレンダーの有効な活用が便利です。
人生設計の定義
自らが自らの人生の当事者なのですから、いかにして豊かな人生をおくるかという設計者である必要があります。海図なしに航海する船は難破船になる可能性があるのと同じく、設計図なくしてビル建設は出来ません。
したがって、様々な要素がどのように組み合わさっているのかを知り明確な手順を企画し実践していきます。前述したスケジュールを片手に反省、修正、新たなるアイディア、など駆使し前進していくことを私は「人生航路」と呼んでいます。
考え方・心構え
まず、思うこと。思うことは物の始まりです。思うことは自由であります。思うことは同じ思いに通じます。思うことは実践と同じです。思うことは動作になって表れます。思うことは態度になって表れます。
さて、今思っていることは他人の役に立っているであろうか、つねに良いことだけを思っているだろうかといった物差しで目標設定をするのです。
続く
たんぽぽの絵
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