永遠の旅をつづけている私たちは、常に良いことばかりを思っているわけではありません。時折悪いことを見聞きし悪を思ってしまうのです
。身近な事では病気であり、家庭生活のゆがみであり、国会議員の質の低下であり、マスコミ情報の虚偽であったりとか実に嘆かわしい話に捕まってしまって心が悪の方を向いてしまうことがあります。いわゆる怒り、愚痴、不平不満の心を持ってしまいがちなのですが、そんな時はどうすればいいのでしょうか、
反省という事を教えて頂いているのですがなかなかその心境から抜け出せなくなってしまい
悪い面ばかりを見るようになってしまったら・・・・・と考えている時にこのようにしたのだ、という事に気付きました。それはまず人生の原点、生命活動そのものに関して気持ちを整理する祈りを行ったという事です
「私は私こそが私の人生の主人公であり全能者である。いかなる悪もそれは私のものではない。悪は実在ではなく善が現れるまでの闇の現象であり私はそのことにこだわらないのである。私は善そのものであるから常に神の光に包まれている愛の存在なのだ」と祈ることにしています。
そう祈ります。そして私の周りに黄金の光の玉を想念し深呼吸することにしているのです。
大ヒット映画「スターウォーズ」では恐怖にかられた主人公が心の暗黒面に落ちていく姿を描いていましたがそうならないように自己の確立を求めていかなければならないのです。恐怖を思えば恐怖の世界が、安楽を思えば安楽の世界が私たちの周りにその種を播いていくようです。
感謝の生活こそが愛ある神の意に沿うものであります
【関連する記事】