いつも不平不満が心の中にある状態がそれである、つまり心の安らぎを求めて生きている私たちにとっては
不幸な事なのである
優越感も劣等感も実は同じ心理状況であることを知る人は少ない
同じ心の領域から発信されている感情なのである。
それは、常に他と自分を比較している心でありシーソーの様に上下し、都度心の安らぎを失っている
「不平不満の根っこ」自分さえ良ければいいという心に繋がり本来「善」そのものである自分の心をいため
重ぐるしいオーラを発し、周りの人々を巻き込み不幸の種子を播く
不幸の種子は心の中にて増殖され益々負のスパイラルに入り込んでいく(循環の法則の働き・仏教でいうところの業)
そのスパイラルを断ち切るには反省しかないのである(仏教でいうところの止観・キリスト教では懺悔という)
反省こそが心の汚れを取り去る手段であることを知れ
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