2021年10月31日

目標設定の在り方

 目標を定め、その目標を構成している背景や要素を分解し行動用語に置き換え、期間を定め自ら不足している事柄を発見しそれらの問題解決に力を注ぐことで立案した目標は達成できるのである。

・・・・というのが目標実現のための手順だという事は、多くの書籍やプログラムにより紹介されているわけだが・・・・
 少なからずの人にとって肝心な事、つまり目標が何かを発見するという事で悩む人がいる。つまり自分の目標って何だろうと漠然としている場合が多い、
だから目標は明確にせよということなのだ。
問題発見の手法も同じく何が問題かをいかに見つけるかが重要なのである。

 物事は原因と結果といった循環が働いているので あるべき結果を自分の望ましい形を想像しそのための原因作りが即ち行動計画という事になるわけだから、まずそのあるべき結果を想定すればそれが目標設定という事なのだ。

 だからまずなんでもいいから手に入れたいものをランダムに書き出してみよう。欲しい物したい事なりたい事など自由に描きだすことで自らの内なる能力を引き出すきっかけができていくのだ

 門を叩け扉を開けよ、求めよさらば与えられん そらば見出さん
 
 イエスの言葉もそうあるではないか



posted by 筆文字や隆庵 at 13:53| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: