2021年11月19日

人が行動を起こす時

 人が行動を起こす際にはその行動を促進するための何かきっかけが働いているという事を感じざるを得ません。
端的に言えばある情報をもとに行動をしているという事です。その情報そのものは凡そ人の五感を通して決断を迫ってくるのですが、人そのものの様々な環境にも大きく左右されると考えます。
 まず五感という事を考えてみると、五感即ち見る事、聞くこと、におう事、味あうこと、触覚、によって意識する、しないを決定しているという反応が脳を通して認識します。
その時点で行動を決定するというメカニズムが働きます。
 
マーケティング活動における顧客へのアプローチの最初はこういった一連の流れを意図的に仕掛けているのだ。という事を知ると同時に、私たちの多くの行動基盤の元がこのプロセスの中に組み込まれているという事なのです。
五感でとらえた情報をいかに取捨選択するのか、そのことを司っているのが心の在り方なのです。

心の機能は以下のように領域があります
1. 本能の領域・・・この領域は生きていくために必要な食や性、眠などを司っている領域でありまた肉体的危機管理に不可欠でーな働きをしている。大脳生理では脳幹にそれらの神経があるとされている。
2. 感情の領域・・・人間が持つ豊かな情操を司っていて人の行動の70%はこの領域の働きである。喜怒哀楽の思いなどあるが究極的には愛や感動、感激などの動きが顕著である。心の浅い部分では自己中心主義になるが深いところでは利他心、明るい世界を創造することができる。
3. 知性の領域・・・考える能力、合理性客観性などあるが、その働きがそのまま意志につながり単独の行動が冷酷性が現われ角が立つような人間関係を作りがちである。
4. 理性の領域・・・物の道理を判断する領域、経験主義が視野を狭くする恐れがあるものの行動のブレーキ役として重要な領域。具体的には旧来の陋習や伝統・習慣、気候風土に左右されやすいという一面もある。

 そしてこれらの領域から生じたものが意志につながり肉体神経に伝達され行動につながるのです。
これら一連の習性に対応しているのが様々なマーケティング活動であることは周知の事実であろう、手に入れたいものに関しては本能的に必要になっているもの、つまり衣食住といった人間の生命活動に直結するものから、欲望に関するものとか選択肢のたくさんあるものとかそれぞれではあるが、その中でも情報収集の重要な時代がいまなのであろう。

 ところで情報発信力に関して考えてみると次の公式を思い出す。
画像訴求が言葉訴求よりも印象に残るが画像だけでは不足するため言葉とくっつける、いわゆるポスターとキャッチコピー、映像とキャッチセリフといった組み合わせ、とそれらの間をおいた反復告知などが効果的である。
 そのあとに考えるのが個性の演出。意図された演出という事である。

 


posted by 筆文字や隆庵 at 13:28| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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