誰もみなこのようなバイブレーションの世界に住むことになり、そこには現世と何らかかわることない自分として存在するのであります。
ただ肉体がなく、意識が地上界にいた時とくらべ90%であった潜在されていたものが表に出るわけですから、まさしくうそのつけない状態になっているわけで、他人のことを恨んだりねたんだりしたらその様子がすぐにあからさまになるというわけです。
「あの世でもこの世でも人間の欠点は繰り返し現れてくるものである。」
「天と地を結ぶ電話」より、
巷間言われている死後の世界というものは、生命活動の停止ではなく、霊界に住んでいるとはいっても人々は生長し、進歩するのであって
彼らの環境や性向によってその進歩が遅かったり速かったりすることは当然なことである。
死後一定の期間は、私たちが地上で生活していた時と同じ個性をを持っているものである。同様の趣味、嗜好や欠点を持ち多くの場合同じ職業を持ち 好き嫌いを持ちさらに多くの場合同じ宗教を持っているのである。
死んでから後は地上の生活と違っているんだろうと誤解する傾向があるが、これは地上を逃げ出したい人々の願望であると述べられている。
あの世とはこの世の肉体を去りし諸霊の世界であり意識の調和度により数多くの段階があるということであります。
あの世この世を通して諸霊を善なる道に導いてくださる方たちを光の大指導霊、仏教でいうところの諸如来、諸菩薩といわれる方たちです
「天と地を結ぶ電話」に登場する霊人「アガシャー」という方は今から7000年前に肉体を持たれた大指導霊であり、その後イスラエルに生まれ変わられた「イエス」であったとこの本では説明されているのです。
その他如来、大指導霊という方はインドの「釈迦」古代ローマにおける「モーゼ」このお三方が三位一体としてあの世この世の諸霊。つまり私たちを善導してくださっているのです。
近年では「釈迦」の生まれ変わりでありイエス、モーゼを指導霊として意識の伝達をされていました「高橋信次」という方があります。
心の原点、人間釈迦、心の発見などの著作、数多くの講演記録など残されてあの世にご帰還されましたが、残された情報などをこのブログにて記述し私自らの学習にしているわけです。
「正法は我とともにあり、われは正法とともにあり」
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