2022年04月15日

我々は考える如くなる

 再び「アガシャーの哲学」より・・・

 目に見える物質そのものは、形の世界は単に外面的であって、実は我々個人または集団の意識が目覚めていく途中に現れる幻影的表現であります。というのは、物理学界に於いての指導的思想家たちは単なる「機械論」では宇宙の法則を正確に説明することはできないと認め、物質それ自体を単に ひとつの心的概念であるとしか説明できない段階にきているし 実際そういった物理学者も増えてきているのであります。
 さらに言えば、この宇宙を一定の有限な閉じた世界、閉じた宇宙なるものと考えているのであって、その中においては、原子や電子の全数量までもが計算できるとされている。
 つまり、もしも一つの原子が失われたならば全宇宙が崩壊するであろうといわれているのであり、これは我々の頭髪すらすべて数えられており一羽の雀すら「汝らの父の許しなくしては地に落ちず・・」という聖書の言葉の発展したものだといえる。

 科学によると、物質はある名状し難いエーテル中の波動の合成されたものであるといわれているのである。すべてのものは完全に関係しあいお互いに関与しあっているので、ある部分における変化は理論的には全体に変化を与えざるを得ないということが発見されているのである。
 
 作用と反作用とは本質的には意識の働きに関係してくるのである。形の世界に於いて種々なる調和と不調和とをあらわしている意識の影はその背後にある知性の光の程度に従ってお互いに反作用しあうのである。
 「人は考える如くなる」 同じように凡ての人間は考えるとおりになるのである。 集団も。国家も考えるとおりになるのであるからその反作用を個人的には個人が、集団的にはその集団、国家に受けることになるのであります。いかなる想念も、行動もすべてが波動空間の中に記憶されているのであり、
 
凡ての想念や行動は公平無私な法則に従って、愛憎なくその作用の反作用を生み出すのである。
個人にしろ集団にしろ 調和不調和の 原因をつくり結果的にそのようになっていくというのが真理なのであります。

・・・個人の個人的な想念と行為に関してはその発信者である個人へ、また集団としての想念と行為はその集団へと 反作用が降りかかっていくというのが原則であるわけですから、国家首脳の想念や行為はその発信者である首脳のみならずその国民の多数の暮らしにも影響という反作用が降りかかっていくということであります。

 また、それぞれの出来事はすべてに関連していくので連鎖式に波動がひろがり多くの人の想念に影響をあたえるのであり、さらに新たなる反作用を引き起こすのであります。正しい観察とそれによる行動は多くの正しい判断を生みしぜんの摂理にかなった世界、を生み出すのだということ。

 平和、調和に反する想念や行為、それをあおり広範囲に悪想念を垂れ流しているマスコミの在り方 要注意です。無意識に無分別に垂れ流された情報に惑わされることなき知性や理性を持たなければならないのです
 知らず知らずに心の中に入れた情報をもとに我々はその考えたごときなるのである。というアガシャーの言葉をよく理解しておかなければならないと思う昨今の状況です。

 ウクライナ情勢、コロナ禍、不正確な情報発信、利己主義的リーダーの行動、言葉など枚挙にいとまがないのが今の時代だと思う次第です。







posted by 筆文字や隆庵 at 11:11| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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