日々の課題解決のためにはどんな心構えが必要でしょうか、いや心構えといった形而上のことではなく具体的な行為を伴った形而下の話でありましょう。それは言葉としては○○をするのだ。又は○○しなければならない、もしくは○○させられるのだ といった動詞で表現されるべきことの連続体から構成されているのが私たちの日々の人生であります。
これにまつわる現実の流れこそが人生のだいご味でありまた学習課題の発見という事業
充実させていくものであります。
これらのことを踏まえて私は、こう考えます。ある時に設定した目標に対して今どうなっているのか、どこまで達成しているのか、といったことを検証する時間を取ります。
毎日なのか、毎週なのか、毎月、毎年なのかその時期はあらかじめ設定した目標の内容によって異なるのですが、それぞれある課題は終了したのか、途中経過なのか、達成したのかという観点から思慮するのです。
具体的には、各目標ごとに今の自分はどこにいるのか、どこに行こうとしているのかの確認作業をしていくということになるのです。
過去1週間に起きたこと、これから1週間に起きてほしいことなどをまとめておく、紙に書くといった作業が発生しますが、できるだけ他人が読んでもわかるように書くことでより正確に自分を把握することができるのです。
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