2022年09月27日

日々生きるという事

 淡々として日常を送り、大小問わず喜怒哀楽といった心の動きに、ある時は喜怒哀楽それぞれに対して激しかったり、緩やかだったりしているわけであり、いつもこれでいいのだろうかという漠然としたとりとめもない日々を送ってしまっている。

 多くの人はそんなもんだろと無意識に日々を生きている。

それでいいのかといった疑問はないのだろうか・・・・自身に価値観、自分の存在とは一体どんな意味があるのかという事を考えもしない 己の肉体の栄枯盛衰の流れにさしたる意味を考えることのなき人生とは、やみくもに生老病死という時系列に沿った避けることのできない事態に対してすら真剣に考えることを拒否しているとしか思えない。

 はっきり言ってどんな人も死を避けることができないのである。

 「突然の悲しみに際して私たちは遺族の皆様の心を大切に、厳かな葬儀を執り行ってまいります」といった宣伝文句が気になってきた。

 はっきり言ってこのキャッチコピーって何なんだろうか

 葬儀の意味は死者になく生きている人にあるのだろうか、と真剣に考えた人がどれほどいるのだろうか



posted by 筆文字や隆庵 at 18:20| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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