このことは高学歴というレッテルを持てば人生の成功者として低額所得者の上に位置し偉そうにふるまう事ができるという事なのだそうだ
という事は、受験突破のためのテストに受かりさえすればいいという事になるわけで、そのためにはプロの受験コンサルタント、つまりは専門的な塾が必要となってきていて、塾同士の学生獲得競争というのが激化しているのが現実。
そこから生じるのが格差社会であるという論が巷間をにぎわしている。
格差は現実にあれども果たしてそれは正しい現象であるか・・・私心としては現実は現実として認めるもののそれならばそれぞれの役割、人としての使命に関してどうあるべきか考えなければならないのではないかと思っている。
高学歴ならではの役割というのがある。
そのことを自覚してほしいものである。まずは生きるという事とは一体なんであるかを考えているか、政治家、官僚、医者、弁護士
みんな生きるという事に関しての哲学があるか、人は何のために生を得ているかという根本について考えているのか、疑問に思う。
少なくとも現実に職を得、生き方について真摯に正直に向かい合っている人も多数存在していて少なくともすべてが高学歴社会とは無縁なり、ひたすら日々を送っている
翻って政治家の皆さんのレベルの低さに日々情けなく感じているのは私だけであろうか
今近隣国から「情報戦争」を仕掛けられている事に危機感を持つものである。
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