前回マトリックスという映画の中でのコンピュータと人間の対立について、お互いに補足しあいながら共存しているという観点から書きました。実際現代の僕たちの社会においてもすべてはお互い様という関係で成り立っているという事を知らなければならない。
人間と自然との関係では、空気中の酸素をいただきも二酸化炭素を排出循環は動物の宿命、その排出されていく二酸化炭素で植物が育ち大地の栄養素を活用しながら人間の食料となる。
人間と人間の関係も、各々が自らの役割を果たすことで他人の役に立てる環境を創造し、人と人の社会的な交流が調和されていく。
そうした原理を忘れているかのような昨今の社会情勢に心を痛めている。
本来は持ちつ持たれつというというのが大宇宙を含めての原則であることを知らなければならない。
人間が生きている地球という星は太陽系の中の小さな存在であり、その他の惑星とともに整然と自転公転を続けている。各星はお互いに引き合いながら安定している。どの星もお互いの影響下にあって単独では存在しえないのである。
まして、人間においてをやである。
だから、人はいかにしたら「お役に立つ」ということが出来るのであろうかと考えなければならない。自分の得意なものを生かしてみたいと思うのである。
現実を見ると、自分さえよければいいと思っている人の多いこと。
国を司る政治家、官僚をはじめ企業経営者に一般国民に至るまで、その思想が蔓延していると嘆いているのは僕だけではあるまい。
選挙のためだけに日々活動している政治家は政治の何たるかを知らず、就職活動をしているようである。そのためには選挙に勝つための手段でしかないという観点からか全く「国家観」なし、選挙に勝つには今の党のリーダーでは困難と思えば、排除しようとたくらむ。そこには国家のためという高邁な思想などない。自らの真の役割など考えたこともない。
卑しい人間の集まり。それが今の政治家である。特に安部さん亡き後の体たらくはどうなのか、それに輪をかけてのマスコミの安倍派たたき
とにかく執念深く安倍派の一掃を図っているかのごときマスゴミの総攻撃の模様。みっともない
人間の屑の集まり。
少なくとも僕はそんな連中に同意せずと決心している。
学歴というものがいかに世の中に役立っていないかを証明しているのである。
各自の仕事の役割と使命に目覚めてほしいものだ。
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