感性消費行動をどうデザインするかが私の仕事であるが、ビジュアル化すする以前の問題として心のエネルギーの在り方について再確認しておきましょう。
どのような行動をデザイン化するのかという以前に下記の点復讐の意味を込めて「人生哲学」の整理をしておかなければならない。
私利私欲の心を捨て多くの関係者のお役に立つという事を理念として掲げ、何事を為すも天理に適うべし、大義名分の存在を確かにすべきなのである。このことを念頭にマーケティングデザインを考えるのである。
1.お客様の感性に訴えるための知識を得る・・自らの感性を育成する。
2.人間的なコミュニケーションを行い顧客コミュニティを形成する。そのためには自らの人格を磨き人に好かれなければならない。
3.感性を軸にした商品ライン、マーチャンダイジングシステムを持つ・・・
4.感性の意味・訴求・言葉・画像・チラシ・の統一感
5.レストランにあるメニュー・店頭看板・建物のセンス・制服・サービスマンの立ち振る舞い・笑顔・あいさつ・言葉遣い
6.商品パッケージデザイン・照明・音楽の種類・SNSのデザイン
7.五感訴求の徹底した統一感
8.これらを駆使してお客様の行動を促します。
事例として現在従来の書店のイメージを変えた「ヴィレッジバンガード」なる存在、蔦屋・スタバ・自転車のコラボレーション
本屋らしくない業態の登場はお客様の心地よい空間提供によって集客実績を上げているように、単なる「もの」の販売から「場面・シチュエー ション」の販売へと転換している事例である。
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