私たちはいったいどこからきてどこに行くのだろう。
生れ故郷は父母そのもの、肉体を作ってくれたのは父母だから、故郷そのものですとは武田鉄矢の「母に捧げるバラード」でうたわれているようにそこに愛の存在を知ることが出来ます。
私自身は熊本は阿蘇、偉大なる世界のカルデラといわれているところで幼少期を過ごした。
成長していく中で友と出会い、それぞれの出来事を経てそれぞれの道を選択
そして様々な体験をとおして私たちは歳をかさねてきた。社会的な意味からそれぞれのポジションをつくり今があるのです。
では、心の故郷は何処にあるのだろうか・・・
私たちがこの世に生命を得る前の世界・・それを心の故郷と呼ぼう
天上界から発した私たちの生命エネルギーは父母が創造した肉体に宿りこの現象界で魂を磨き
調和の大切さを肉体という不便な乗り物を使って生きることによって学ぶのです
大いなる故郷・・・に関しての所感であります。
リンクは私の故郷を描いたものです。
