2020年11月04日

結論めいたもの・・・チェーンストア

 人それぞれの生き方考え方があるという事は当然です。
私の場合どうしてもシステム経営優先のやり方には抵抗があって、人を中心とした考え方があって初めて有機体としての会社組織が成り立つものではないか、何のための物質であり何のためのお金であるかに関して今一度人生における「仕事の原点」を考えるべきだと思っていました。
 本来は人のために存在すべき経済が、経済のために人が存在しているというようになってしまってたように感じたわけです。
さて、引き続きチェーンストアについて私の現場体験からの報告です。
 1980年代にはチェーンレストランの発展がみられます。いわゆるファミリーレストラン御三家という企業群がトップランナーとして業界をリードしていきます。
 関東からは食品スーパーからレストラン事業へと転換してきた「すかいらーく」九州の雄であって大阪万博にて爆発的な売り上げを記録した「ロイヤル」そして、国内スーパーマーケットをけん引し関西のダイエーとしのぎを削ってきたイトーヨーカ堂系列のデニーズ」の御三家です。
 一家団欒の食事の楽しさを彼らは一般庶民へ提供していきます。高度成長を支えてきた国民の多くが中流以上の生活を満喫していった時代です。
 会社を経営するにあたってもレストランビジネスのうまみを考えれば頗る効果的な計数モデルが出現したわけです。
 例えば粗利の高さは小売業の約3倍、立地は郊外の地代の安価な場所、強力なマネジメントシステムにより従業員はパート・アルバイトの主婦や学生が主力、これらを合わせると税前利益で売り上げ対比12%以上税引き後6%以上が可能になり同じく小売業の3倍以上という事になります。
 という事は、利回りも良いため金融筋も積極的に投資を進めるというわけです。これらの現象は全国各地のレストラン企業化に拍車をかけ当時の「月刊食堂」の発行部数をも増やし、レストランチェーン化の波が至る所で巻き起こっていました。

 店数がすべてを癒すとばかり出店競争が続く・・・出店が続くという事は仕事が増えるという事でもあり雇用環境も良くなり良い人材も増え従来のような旧態依然とした食堂業界が様変わりしていきました。
 年月を経て、前述したように「成功の理由」がそっくりそっくり「失敗の理由」になっていきます。

 スペシャリスト、マネージャーとワーカーという区別もだんだんとひずみを生じさせていきます。

 続く・・・・
[016004].jpg 葱たっぷりの中華そば
今日のイラスト

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2020年11月02日

仕事人としての目標

 米国から輸入したチェーンストアというマネジメントシステムがすべての支店経営という手法を凌駕するかの如き風潮。
特にマーチャンダイジングに関して中央集権による品揃え及び物流の在り方を目の当たりにすればするほど疑問が生じてきました。確かに重層的な流通の仕組みが我が国の消費行動の上位に位置づけられていたことによる価格決定権がメーカー主導であって消費者にとって不都合であった点は承知しながらも大量生産、大量販売、大量消費というものが中々広めにくかった点考慮したとしたうえで上記のシステムに忠実であればあるほどチェーン、特にナショナルチェーンのマーチャンダイジングが陳腐なシステムに見え始めたのが昭和50年代の中ごろだったように記憶しています。
一億総中流の時代といわれ、特に物不足を感じることも少なくなり消費する商品の目利きも出来るようになっていき、いわゆる戦後の流通革命を荷ったバイタリティ溢れる創業者の生活者としての感覚と一般消費者との微妙なズレが生じていきます。
 本来ならば、第二世代ともいうべきリーダーが時代に合った戦略に転換していかなければならない時が到来していたにもかかわらず、戦前戦後とサバイバルしてきた創業者が強烈に存在していたために方針転換がなかなか進まなかったのです。

つまり今までの成功体験、成功事例そのものが失敗要因となっていくわけです。消費者はいやお客様は、個性を重要視していき皆と一緒という今までのテーゼから徐々に離れていき欲求は10人10色どころか20にも100色にも細分化されていきます。
大量消費に合致するという点に絞っていた流通の仕組みそのものにほころびが生じていきそのために経営方針も経営の仕組み、組織から何からすべて見直し再生していく必要性が生まれます。
 事業推進に対して鬼のような努力をしていった創業者には敬意を表しますが、仕事が増え人が組織化され業績が淡々と上がっていくときというのはえてして組織の官僚化が進みがちであり、内政志向になることが多くなります。強烈なリーダーシップが発揮されているからこそ内部での出世競争に陥ってしまうのがいわゆる社員の癖であることは古今東西の権力争いの歴史から容易に読み取れます。というよりそれが人間の性なのかもしれません。
 こんな現象を薄々感じていたのですが、スーパーチェーンそのものの形も変化していきます総合スーパーからより専門的な量販店の拡大傾向が見えてきました。ホームセンター、家電、コンビニ、洋服の○○、大手スーパーは大きさゆえに簡単には変革できずにいました。
 いずれ外食チェーンもそうなっていくだろうなといった予感めいたものがありました。 当時レストランチェーンのスーパーバイザーをしていた私の思いでした。
 いずれ・・・細分化されるであろう・・・その時に私は仕事人としてどうなっていくのだろうか
  続く
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 今日の一筆 今が旬のなすびを描いてみました




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2020年10月29日

水商売から脱却するために

 世の中の経済形態が大きく変化していく中、戦後の暮らしがようやく軌道に乗りかけた頃。 というより戦後復興のために必死で働いてきた人たちがようやく豊かな暮らしを始められる時代になると、流通経済の発展へとつながっていきます。生きんがための購入から楽しみのための消費活動がだんだんと庶民の間に広がりつつあり、以前なら特別な消費であって余所行きであったものが日常へと転化されていくのです。その使命を帯び実践していったのがいわゆる「チェーンストア」でした。
 「流通革命」を旗印に多くの人々の豊かな暮らし実現のために活躍した企業が知らぬ間に世界に浸透していきます。小生が永年かかわってきた業界にはいわゆる外食産業がありました。これから成長が見込めるという触れ込みで大卒の外食マンが続々と誕生していくわけです。
 外食そのものの歴史はとても古く、いわゆる職業としての水商売は娯楽の一つとしてちょんまげの時代から存在はしていたし世界各国を鑑みても王朝のあった国には伝統的な料理というのが今でもあり現代の外食の料理モデルになっていることは否定できません。
会席料理、フランス料理、中華料理などといった宮中料理などが特徴です。
 一方、我が国の近代状況を鑑みると、全国至る所に駅前食堂というのが主流としてあり日常の働くお父さんたちの憩いの場を提供していました。また、特別な会食を提供るシティホテル、○○会館、公共施設等の飲食施設があります。それから鉄道機関車内の飲食などがありましたね。

次に登場するのが百貨店の最上階にある大衆食堂。一家そろっての楽しみの食事場面の登場です。この時代あたりから高度成長のピークを迎えていくわけです。漫画「サザエさん」に出てくるマスオさんとのお見合いの場所は百貨店の食だったと記憶しています。おそらく福岡市の「岩田屋」だったと思いますが・・・注 一店舗でなんでもありのメニュー構成だった食堂も今では専門店の集合出店の場となって機能しています
 様々な外食店を整理しますと・・政治家や実業家などが会食に使っていた料亭、料理旅館、ホテルダイニングなどの老舗といわれるところ、駅前にある日常的な庶民感覚のお店、家族のための百貨店や会館などのお店、それぞれ西洋料理屋 和食や中華、そば、うどんなどいろいろと提供されていました。
多くは、家業であり規模も小さく生産性も低く、とても産業とは呼べないものでした。
 また、消費活動を支えてはきたものの昔ながらの商店も同じ理由で衰退を余儀なくされるであろうと思っていたころに現われたのが「チェーンストア理論」というものだったのです。

本部集中の仕入れによるコストダウン、標準化されたオペレーション、セルフサービス、動線計画、立地計画、など綿密な戦略が従来の問屋手動、メーカー主導の経営では消費者のニーズに対応できない、消費者の「買い物革命」を促していく「流通」革命が全国に派生していったのです。外食の世界においても同じ波が押し寄せてきます。
 レストランチェーンの登場です。

 私が転職を考え始めた頃の現象に関しての説明のその⒈です 続く・・・

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鉛筆画、たまねぎやらケーキを描く
(筆文字や隆庵)


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2020年10月27日

米国におけるストアマネージャーの仕事

 アメリカ全土に1000店舗を数えるチェーンレストラン(当時はcoffeesho)のユニットマネージャーの管理手法は商品productionmixと確か言っていたようですが、客数に合わせて必要材料を的確に所定の場所に準備するという事が第一の仕事で、その仕事に合わせて人員を配置するシフティングが同様に行われており2週間を一スパンとして計画していきます。このことは日本でいうところの「人・モノ」の手配とでもいうのでしょうか、これらの計画が、一枚のシートに一日分書き込まれていてそれを常に2週間分用意するのが仕事だという事です。
 具体的には提供するメニューアイテムの出数予測が大事であるのですが何しろ全土に1000店舗あるわけでそれらのデータを元に計画するのですからかなり正確な数値がはじき出されています。
 もっとも前提条件として米国の特徴である大衆は同じものを同じような価格で消費しいちいち味にはこだわらずどちらかというと分量が問題だという事と結構身分制度のようなものがあり、暗黙のうちにヒエラルキーを構築されていますので各店の客層がほとんど同じという事。
宿泊するホテルやレストランなど日本の様に客が様々なシチュエーションで使い分けるといったことが少ないようでした。

 いずれにしてもユニットマネージャーは、開店前にバックヤードの倉庫、冷蔵庫、冷凍庫から自分の管理する時間帯に販売する材料をリーチインにセットしたうえで各保管庫に施錠するのです。
 これは、西洋における「労働観」が性悪説にて成り立っているといっても過言ではないのですが、従業員をまず信用していないのですね。
悪さをするといった前提で管理システムがあるのです。一方日本では、信用からスタートしているのが管理方法として成り立っていましたのでその違いに驚いたものでした。
 計画と実績、その差が問題解決のための課題として設定されマネジメントはそこに役割があったようです。
この話が今から凡そ40年前私が学んで実践してきた仕事の基本でした。
 ユニットマネージャーの責務は予定通りに利益高を得る、これがすべての評価基準であり、エリアマネージャーもリージョナルマネージャーも同様でして、いかに株主の利益を得るかが究極でありました。そこには顧客や、従業員の事や、地域社会での役割などといった高邁な思想はなかったように思います。
 そこで、私自身は自らのキャリアアップのため転職をしていきます。
以下続く・・・



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秋深し、柿の実見つけました

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2020年10月26日

社会生活仕事人として・・・

承前
このころ学んだことは「理論と実践」果たして米国から輸入されたような経営理論というものが日本で通用できるのだろうか、社会生活に乏しい自分にはまだよくわからない事でした。
 つまり、今までの日本経営というものがどんなものかを知らないのだから当然といえば当然な事ではあります。
さて、そのマネジメント理論をよくよく分析していくと面白いことに気づくことになりました。まず、米国は多国籍部隊の様相、人種のるつぼだという事がまず前提。次に軍隊組織が世界一だという事。勝利を目指す戦いの上で戦略の重要性は言うまでもなくいかにコミュニケーションをとっていくか、命令を末端まで伝えることが言語の壁でさえぎられないようにするのか。究極は武器弾薬の効果的な配分などをいかに全うするかが彼らの課題であったに違いありません。
 それを解決に導く手段としてマニュアルの存在があったのです。主に図によって戦い方を説明出来るように組み立てたのでしょう。
一方においてスパンオブコントロールという概念があり一人の監督者が目に届く範囲をあらかじめ決めておいてオペレーションコントロールするといった取り決めがなされます。通常3ないし5をひとくくりとした場合自分を含めてかそうでないかは失念したが一つのユニットが組織されます。
小隊とか中隊とか大隊とか言われる組織の事ですか。

 これをチェーンストア風にいうと、店長・・・ユニットマネージャー 地区長・・・エリアマネージャー  地区本部長・・・リージョナルマネージャー これ「ラインマネージャー」とし、サポートする参謀のマネージャーたちをスタッフと呼ぶ・・
このように組織論にて理論武装を行い、それを実施し様々な問題解決に挑む。
 仕事人としての最初の10年はこのように学んだことです。
私自身は、店長、地区長というラインと商品部というスタッフ職を体験した次第です。

 この理論の実践上の問題として、日本人の性格や頭の良さや古くからある倫理観などが実はチェーン店の後の時代の問題点になっていきます。
 次回へ・・・
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2020年10月25日

自分宛ての企画書を描く

 はじめに・・・・
 当企画書は貴君が(貴君とは自分の事ですが)、今後豊かな人生を送っていくための心構え及び行動に関しての指針となるべき道筋を記したものです。世界の環境激変の時ではありながらも、ただいたずらに情報に惑わされることなく確固たる信念の元にて日々の暮らしを全うしていければ幸いであります。
 項目に関して・・・
 人生を送っていくために必要な領域としては@仕事・経済に関すること A家庭生活に関すること B自己教育・教養に関すること C 社会生活に関すること D健康に関すること E精神生活に関すること
 以上6分野に分類していますが、どれが一番かというわけではなくすべてが等しく大切な項目であります。

 企画内容・心構えと行為計画に関して
各項も現状を認識しながら現実の現象がどのような経過をたどって今があるのかを考えていきたいと思います。
 仕事面で言えば、本日、今日やっている事は、なぜ?これをしているのか原因を考えてみるとこれまで培ってきた技術や知識、人脈と創意工夫、問題解決の方法それに関連する性格上の問題などがお客様に伝わった分のみ結果として今の仕事ぶりがあるわけです。良いことも悪いことも合わせた分です。
 何が足りて何が不足していたのかを棚卸しながら、良い棚と悪い棚の存在を自覚したいと思っています。

 貴君の体験 自分の体験  その⒈ 社会人になってから
1. チェーンレストランでの作業
2. 調理現場・・・棚卸から仕込み 調理 盛り付け 洗い物  閉店作業
3. 接客現場・・・お客様を迎える前の準備、客席のセッティング、お迎えからお席への案内
         注文受け、セールストーク、オーダーを伝達、料理の提供〜レジお見送りまでの一連の作業
4. 清掃現場・・・機器のメンテナンス、日常の清掃、開店から閉店までのルーティン作業の習得
5. 作業の洗い出しと作業時間の設計
6. 店舗マネジメント・・・計数と作業の連動の理解等
7. 複数店舗のマネジメント・・・新たなリーダーシップの実践


   次回へ続く・・・
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手作り照明


posted by 筆文字や隆庵 at 14:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月24日

コミュニケーションとしてのデザイン

 日常生活の中で私たちは多くの情報に触れています。そしてその「情報」は形として表現されているものばかりです。形とは立体的なものだけでなく平面にて表されている文字や絵、映像や音、ありとあらゆる姿の事ですが、実はそのすべては何らかの情報を伝えていることに気が付きます。
 情報は私たちの五感を通して心の中で咀嚼されそれぞれが何らかの理解を促し、行為にまで導いていきます。
デザインを生業としている、私にとってこれら一連の考え方は大いに学ばなければならない課題です。
 行動まで結びつけなければならないのがデザインの根本的な使命であると考えるからです。
それには、私たちの心理の成り立ちを知ることが大切であるのはもちろんのこと、人の欲求の所在地はどこなのか、何を求めているのか、何が不足しているのか。といった一種のQC活動にも似た考察と提供できるスキルは何か、私に依頼してくれている企業やお店が何を得意としているのか、どんなお客様の役に立ちたいのかなど理念や方針もふくめてどのようにデザインで表現するかが重要な仕事であるわけです。

だから、イラストも文字もキャッチコピーも一貫した思想の中で想像されていることを知って頂きたいと思います。
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これは、とあるご飯屋さんの壁にかけた額です・おこめにこだわっていますという企業方針の現われです

posted by 筆文字や隆庵 at 10:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月23日

日日是訓練

毎日の日課である散歩方々。何事もないような日常にも森羅万象はひと時も休むことなく活動しています。
そうした中に於いて、私たちも変化していかなくてはならないと思います。
 いや、森羅万象の変化は一定の法則のまま移り変わっていくのですからそこには恣意がありませんが、私たちは日々恣意をもって変化に対応していかなければならないのだと感じるのです。
 意思をもっての日々の生活と惰性での生活には雲泥の差があります。ここに目標設定の必要性があるのです。
うろ覚えですが私の好きな中島みゆきさんの歌詞に「他人にお前のオールを渡すな・・・・」といった意味の歌がありました。全くその通りなのですが、任せたはずではないと思っているかもしれませんが、実はかなりの領域にてオールを渡してしまっているのです。

 一つには固定観念です、二つ目は現状維持という甘えです、三つめは自虐ですね自らの未来を過小評価している自分です。そして最も人生に影響を与えているものに心の在り方があるわけです。自分の内面に染みついた性格です。
その性格を知り一つ一つ反省し修正していく作業こそが自らの運命を拓くカギとなるものです。

 世界で起きていることに関して無意識のうちに心の内面に取り込んでいます。日々起きる事件やそれを報道するマスコミの在り方は私たちに深く考えさせてくれます。潜在意識を浄化していかなければならないのです。悪い情報を除き良い情報を心にとどめるようにしたいものです。
 そこに「自己啓発」「潜在能力の開花」の秘訣があるのです。
先ずは、日常の中にある自然現象に感動していける自分を創っていきたいと思っています。
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つわぶきの花、薬草にもなるそうな・・・



posted by 筆文字や隆庵 at 09:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月15日

なりたい自分になるための企画書

 行動科学の話を少しつまみます。私自身の体験からゆうとまず、やりたいことなりたい自分の形への思いなしには徒労になります。
今から凡そ30年ほど前に一杯書き留めていたのを一つ一つ吟味していくとたいていのことは実現しているように思っています。
 決して計画的な行動していたとは思わないのですが、表面的に書いたものが潜在意識に伝達されており知らず知らずに実現に向けての行動になっていたのでしょうね
 まず書くことから始めましょう。
例えばこんな具合・・・健康に注意する、運動と栄養のバランスをとる、定期健診を受ける、仕事の技術を覚える、自分の仕事の説明が出来るようになる。二時間程度はそのことについて語れるようになる、絵を描く、水彩画、墨絵、鉛筆画の練習をする、読書をする、常に周りに本をおいておく、パソコンを使えるようになる、友人と情報交流をする、年に一度はクラシックコンサートに行く、瞑想をする、日誌を書く、など

 これらのやりたいことを毎年チェックし進捗状況を把握し次の修正につなげるのです。これが毎年の目標でした
結果として
 絵を描くのが楽しみになっているし、デザインの仕事もさせて頂いているのです。
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ある旅館の部屋に飾ってる小生の絵です


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2020年10月14日

デザイナーが絵を描くという事

デザインそのものの根本はやはり絵を描くことに収斂されていくのではないかと最近思っているのです。デザイナーとしての仕事は何より発信者の意図が受信者に伝わることが第一義であり、画家が作品を描くのも自分の内面、感性や思想を外部に伝えるために行うものか、もしくは自分の内面に対して伝える事に行うものであろう。
 とはいうものの仕事としてのデザインはその伝えたいことをいかに表現できるかがポイントでありそこには自己満足というより受信者満足、いうなれば顧客に手に取ってもらえるか、記憶に残してもらえるかが大事なのであります。
 そうした考えに至るまでにはいろんな体験・・・商業者として、デザイナーとして、マーケッターとしての体験、その体験から裏付けされた知識や理論が必要なのであります。
 従来より広告デザインの世界で何度も話されているのが潜在意識層への働きかけなのであるからいかに絵を描くときの心構えとしてどういう引っ掛かりを演出するかを考えておかなければならないのです。
 意図されている違和感等がその事例なのです。たとえば絵の輪郭、キャッチコピーの言葉遣い、文字の大きさ、小ささなど。意識的な違和感の創出、あっと驚くようなタブーぎりぎりの言葉や映像は記憶に残りやすいと思いませんか?

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今朝の朝食、殴り書きで絵の練習

posted by 筆文字や隆庵 at 11:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月12日

自分自身に企画書を提出せよ

 今日の課題、企画書とは、自分自身がどうあればいいかの指針となるべき存在であって、常に自らを戒め、鼓舞し時には具体的な方法を変えてみたりするときの物差しとして企画書が必要だという話です。
 企画書は戦略書の上位概念で(と小生は思っている)大は人類の在り方、又国家の在り方に関する企画、戦略。地域の在り方に関しての戦略
企業戦略、そしてそういう各世界に於いての自らのかかわり方を意味する自らの人生企画と、その企画を構成する要素である人生の個人戦略等、世の中は企画戦略で成り立っているといっても過言ではありません。

 「そんな大げさに考えんでも・・」という言葉を多くの人から聞きますがこういう人たちは他人の考えた企画戦略の中に知らず知らず取り込まれていることを知らなければならないのです。もちろんそのような生き方もありなんですが、自らの人生行路は全体の中での部分といった考え方は必要不可欠な思考だと思います。
どちらにしても「幸不幸の結果」はそのカギを自らが握っているという事は覚悟しておかなければなりません。つまり身の回りに起きる苦悩や歓びといった現象はすべてが「自己責任」であるという事です。

 本来人間が持っている環境について知っておくべきことに潜在意識の存在があります。古今東西多くの哲人や研究者が口をそろえて発言しているにいようがこれです。「潜在意識の思いが現実を引き寄せる」と・・・








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2020年10月10日

秋の色 四季自然を表現する

 広告デザインの世界に於いて、季節感は重要な要素であります。特に我が国においては四季自然といった環境の変化が多くのプロモーション活動に影響を与えていきます。
 小職は季節商品のデザインを考える時には背景としてそのモチーフ・・季節のイメージを購買意欲の推進に活用していきます。また色遣いやデザインのヒントとして活用しています。

 季節感の演出はあらゆる業種に共通した課題であります。「百貨店」のプロモーション、季節の先取り感はとても参考になると思います。
という事で、隆庵練習の描画がこれ
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posted by 筆文字や隆庵 at 12:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月09日

デザインと潜在意識の関係

 潜在意識の存在はよく知られている事柄ではありますが、それが人々の暮らしにとってどのように作用するかはあまり知られていないように思われます。「自己啓発の本」「潜在意識の活用本」などといった書物に必ずと言っていいほど記述されていますね、しかもその潜在意識を自らが活用している割合は5%とか3%とか言われていて、あと少しだけでも活用度が高められれば素晴らしい能力が開発され成功への道筋が明らかになる・・云々などの言葉はよく聞きますね。
 人のなす行為というものはすべからく何らかの情報に対しての反応として行われるものであり、その情報の中身には生まれ育った環境や教育や思想習慣といったものがありそのせいで私たちの暮らしは、大きく影響を受けているものです。さて、問題はデザインとの関係を考えるとどうなるか、私たちプロのデザイナーはそこのところを重要視しているのです。

デザインと文字、キャッチコピーなどの合同作業で顧客に訴求するといった技術が必要という事であります。通常情報をキャッチするのは、目、耳、鼻、等の五感で収集するのですが、特に目に入る情報量というのは耳で聞いたものの1000倍とまで言われています。

だから私は、美しい文字やイラストといった単なる上手な作品ではなく、「気になる違和感の演出」「他社との差別化としての特色訴求」などに注視しているのです。
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2020年10月08日

ニュースレター定期通信

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あるお店のニュースレター。毎月のDМやWEBでのメッセージとして顧客にお送りしている文章です。
単に売り上げを伸ばしたい、すぐに結果が欲しいというものではなく店の存在と考え方などをブランディングしていこうという試みであります
今やラインやメールでという方法が氾濫している中こうした手書きの方が喜ばれるのです
オンリーワンのお客様にオンリーワンの店の主張、こういった波長、バイブレーションを発しましょう。波長の合うお客様と必ずお会いできます。
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2020年10月07日

デザインの本質

 アマチュアとプロの違いはどれだけお客様のことを考えてデザインしているか否かがポイントであります。アマチュアは自分のためにデザインしプロはお客様のために、それもそのデザインをみて行動するお客様のことを考えていくのです。芸術性を否定するわけではありませんが、商業世界の中で生きているデザイナーとしては経済効果という物差しがついて回ります。
 とは言っても、すぐれたデザインは紛れもなく芸術的でありなおかつお客様の興味をそそるものであり、美しいものであります。人類の芸術史を鑑みるとある一定の公式めいたものが存在しているような気がしています。
 これは美術学校やデザインスクールなどで必ず学ぶ仕組みとして黄金比率というものがあるという事で証明できます。
又、言葉の力も大切でありデザイン単体の力に言葉が加わるという事で、情報発信力が倍増するものなのです。
 隆庵は、デザインと文字、言葉の組み合わせでお客様の心を引きつけようと日々努力しているわけです。




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とんかつ、色を入れる前の状態です

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2020年10月03日

本を読む楽しさ

ら図書館、本屋が好きだ。そこには各種各界の図書がある「知のワンダーランド」とでもいう空間が展開されているのだから何時間でも滞在したいのではあるものの、書店の経営難が・・と叫ばれて久しい
しかしながら、本屋というものはその町や周辺地域の文化貢献のために必要な存在であることは間違いない。とおもっていたところ
藤原正彦 著の「本屋を守れ」という本が出版されていた。もともと「国家の品格」「名著講義」などの作者であり小生一ファンとして愛読していたものである。読書とは国力であるとの著者の主張は成る程と感じた次第である。
この本の主張とは
インターネットの情報では教養は身につかない・・町の本屋こそが文化の拠点である。そして教養のための読書という人間の最も崇高なる営みを推進したいものであるとの論であった
日本人はかつて、伝統的に情緒を重んじる民族でありそれこそが万物の霊長である「人」が人としてあるゆえんだとおもうのである。との著者の意見に頗る賛成するものである。
ここで一息 あまいものでまー休憩
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2020年10月02日

アナログ的ビジネスの打ち合わせ

 昨今、仕事の打ち合わせ時に於いてパソコンの画面を見ながらの打ち合わせや会議の展開が多くなっていますが小生は出来るだけ手書きにこだわっていて、紙にペンで書きなぐりながらお客様との会談に臨んでいるのですが時代遅れだと周りの若手に冷やかされています。
 しかしながら、デジタル化といった平面的な図解ではなかなか理解できないのも一方の事実ではないでしょうか、時間の経過を見るといったことや物事の出来上がるまでの立体的思考などは自らの頭脳と手足とが一体になった時に納得できるものだと思っています。

 いわゆる戦略的思考、戦術的発想そして現実対応力などは結果的に人間の生き方、働き方などに直接影響のある事柄なのであるからこそデジタル化が推し進める効率化とは相いれないものではないかと思う次第です。

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ワインショップの紙袋のデザインをどのようにしようかと打ち合わせしながらのスケッチ模様、打合せ記録の残骸である
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2020年09月30日

仕事の取り組み方

 私の仕事は、アナログデザインと言葉を軸にマーケティング活動のお手つだいをさせて頂くことです。
究極の目的は私企業である皆様方の幸福とその幸福に欠かせない経済の発展なのですが、これからの時代の先に必ず求められるであろう項目として
人が持つ温かみや、人情味、そして自然が美しいと思う情操といった心に響くデザインや文字、言葉にこだわっていきたいと思っています。
と同時にマーケティングの公式めいたものや私の体験等様々な観点から紹介していきたいと思っています。
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 この宣言文はある麺やさんの店内に飾る額のデザインです
 お店の信条をまとめたものです

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2020年09月29日

記号としてのデザイン

 飲食店や小売店の日日の販売活動に於いて、デザインがどのような役割を担っているのかを考えてみたいと思います。特に小さなお店が多い飲食店などは、大手のチェーン店でない場合はその各自のブランドそのものは多くの顧客の中に於いてなかなか浸透できないものです。一過性の販促活動やマスコミへの露出だけでは商売として長続きしないとはよく言われることです。
 そこで、アイコンとしてのデザインが必要になってくるし、店舗のオペレーションの充実も当然必要になってきます。
ただ、ブランドの確立という事は一朝一夕にできるものではないのですが、まずは目につく、記憶に残るような視覚訴求の為の方策が最初に手を付けるべき項目ではあります。
(店舗のコンセプトと顧客方針が明確であるという事は前提ですが)自店が狙う顧客とは、その来店動機とはと考えたうえでアイコンであるデザインを展開してみて下さい。飲食店等ではとても有効な方策です・・・・デザインが気になる、目につく、記憶に残るを目標としましょう。

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※ ある店舗の店頭看板にしているメニュー表です。



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2020年09月28日

隆庵の仕事(デザインビジネスコンセプト)

 方針・・・手描きの筆文字やイラストを使ったマーケティングシーンの創造
お客様の主張に合ったコンテンツ作り、コンセプトなどを表現しています。
 私は現代のような情報多様化傾向に於いて、自らのレゾンデートルをどう位置付けていくのかと考えた時 従来のようなマーケティング上の観点 つまり狙いとすべきお客様のプロフィルが客層であるとか客種であるとか、年齢層であるとか、年収やはたまた住んでいる土地であるとかという分類そのものをターゲットにするといった考えでは対応できなくなっているのではないでしょうか。
 要するにありとあらゆる市場におけるビジネスプランも一様ではなく様々なニーズがそこに「カオス」として横たわっているような気がしています。
であるからこそ、零細中小の私企業である私はゲリラ的な感覚で市場の細やかなニーズ、シーズを埋めるような仕事を創っていかなければならないものと感じているのです。
 以上の様子を踏まえ過去のコンテンツを紹介したいと思います。
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