
2010年07月05日
食の事業分野に関して

2010年04月15日
負の要素脱却から正の要素構築へ
2010年04月14日
第一の思いが現実化する
2008年10月10日
ぎゅう丸がんばってるう
2008年06月01日
まともに経営したい
一週間の出来事を追いかけて、それぞれの因果を予測する
ある飲食店の経営を指導した時の話(その1)
実は、一年間はこの一週間が52回あるわけだから、一週間をきっちりと管理していけばいいのである。・・・ ということから始めたのが店舗経営一週間の歩みなのだがそれはそれで結構難しい面も多々あったのである。
通常、月次決算は店が委託している「税理士事務所」が行うのですが、結果が出るのが遅いのが難点・・・・なぜなら、 経理業務を委託している飲食店のオーナーが経理に疎い場合が多くて、 よほど資金繰りに難儀しない限り経理業務は後回しになっているケースをよく見かける。いわゆる「税務会計」であって、 多くは税金対策でのみ経理を考えているような気がします。
こういった飲食店のオーナーの特徴は、おいしい料理、素敵なサービス、快適な店舗環境の構築などといった面での能力はすこぶる高く 「いい店」をつくるのは上手であります。いわゆる感性特化型才能とでもいえるのですが、計数管理は苦手かな・・・ お客が来ているにも関わらず儲からない
一方、経理畑出身のオーナーとなると、数値優先で経営していきますから、なんとなくぎすぎすして、 飲食店本来の付加価値とかに関しての配慮が少なく、結果的にお客が離れていっている・・・・数値はあっているのに、客数先細り
双方の良き所を合わせるという事が必要、何事もバランス感覚が大事という事になるのです。
一週間が年間52回あるという事に着目してとにかく一週間をどう経営していくかに神経を集中、いわゆる「週間決算書」づくりである。
一週間の業績×52=年間業績 の観点でマネジメントを行っていこうといった試みです。
その前に、整理しておきましょう。当たり前のことですが、飲食店というものの成立を整理するという事です。飲食店が成立する条件は・・ ・
1. 店があり客席が確保されていること
2. 料理を提供できていること
3. 働く人がいること
4. 店舗経営に必要不可欠な客数が確保できていること・・・そして
5. 資金があること・・・自己資金、借金を含む
この5つの条件を満たすことが経営活動であることをまず知ることが大事です。 これら5つの要点をバランスよくコントロールしていくことが大事であることがご理解いただけたでしょうか、さて問題はこれからです。
52ある一週間は様々に形を変えながら経営上の問題を投げかけてくれます。ある週は大雨があったり、台風が来たり、地震があったり、 地域の催し物があったりはたまた、地域の人々の給料日であったり、ほんとに様々です。
この中で、こういった様々なことはある部分定例的であり、ある部分否定例、突発であったりするのですが、 経営は博打ではないのですから突発に頼るわけにはいかないのです。予想予測がより正確に近い形で成立する必要性があるのです。
そこで、一週間なら、その程度の事ならある程度予測できるのではないでしょうか、・・・・ という理由から週間管理制度を取り入れたのです。構想、創造、予測、 こうなるであろうといった期待は過去のデータと日々の感覚から現実に近似する形が予定として表現されます。具体的にそれは、 売上予測となってあらわれてきます。この段階では予測であって予算ではないことに今は注目します。あくまでもトレンドとしてとらえます。
売上予測を元に、投入すべき原料、労働力というものが予測され、仕入計画、ワークスケジュール作成計画に入っていきます。 経費管理は発生主義です、支払主義ではありませんから、タイムリーに管理できるというわけです。それぞれの計画は曜日別になされ、 客数予想があたれば堅実な経営ができていくというのが、この管理方式の目的だったのですが、実際は多くの問題点を含んでいたのです。
2008年03月16日
繁盛を願っています
とっても、不便で探しながらみつけた 古民家カフェの「伴屋」は福岡県の嘉麻市に昨年末にオープンだそうです。 オーナーは古布を使った額のデザイン制作を仕事としていたそうで、其の感性で手作りした築110年の古民家はそれだけでも、 ノスタルジックでお洒落な空間が提供されています。
メニューはコトコトと煮込んでつくられている「テール麺」限定20食と珈琲、チーズケーキなどです。
部屋は3つのコンセプトで色分けされているので、それぞれを楽しんでみたいと思わせます。
この部屋は洋タイプのアンティークがコンセプトだそうです。
住所 嘉麻市上119-4
п@0948-57-0724 熊本 伴 さんがオーナーです。
道に迷いながら言ってみてください
店の楽しさ 百聞は一見にしかず を感じてみましょう。
私事ですが、いつかここで隆庵の書の展示会をしたいと思っています。
2008年02月01日
篤姫が面白い
今年のNHK大河ドラマの篤姫が面白くて毎週楽しみにしています。 激動の時代を生き抜いた幕末の志士たちに想いをこめてゆかりの景色を画いてみたいと思い筆をと
りました。鹿児島の誇り「桜島」百景に挑戦しようと思っています。
噴煙が燃える心を表現しているような、そんな薩摩人を応援します
2007年12月28日
一年の終わりに思う事
年の瀬を楽しむ・・・・年々季節の移り変わりが早くなってきています。 今年もあとわずかしばしこの一年を振り返り自分自身が思ったこと行ったことに過ちがなかったかと反省をしてみます。 この一年がどんな年だったのか・・・
昨日12/27で今年の仕事はおしまい、来年早々の段取りを終えました。 新たに出店される会社のお手伝いの方法やリニュアルを考えているお店の計画など又忙しい新年を迎えることとなりそうです。
人生が豊かであるためには最低限の経済力が必要なんですから当然仕事は大切な要素です。 と同時に日々の努力とスキルアップの必要性は大きいですね。
人生を楽しむためには、家族をはじめとする仲間たちとの交流も大切です。仕事だけの人生は面白くありません、 バランスのとれた一年であったかを考えてみたいものです。自分なりのバランスシートを書いてみると解りますよね。
良かったこと・・・・・・・・仕事の面での新しい出会い
悪かったこと・・・・・・・・健康面で少し問題があった
2007年12月04日
飲食店を開業するために
飲食店開業プログラムを作るって大切なことなんですね
一年間で10店舗位の開店の相談を受けているのですが中々計画を立ててやっている人が少なく感じます。 そこで計画を立てる方法をこっそりと飲食店開業を目指しているあなたにお教えしようと思っています。
どんな仕事も次の点をまず、自問自答してみてください。
1.どんな意味のある開業なんでしょうか・・・開業しようとしている仕事をすることで 楽しい、わくわくしている自分が 想像できますか?
2.その仕事で十分な経済的報酬が確保できると思っていますか・・・楽しく、 わくわくしてて尚且つ十分な報酬が見込めるかを冷静に考えましょう。このことを事業計画といいます
3.その仕事は、あなたの周りにいる方々にとってなくてはならない、あなたのお店がお客様にどんな喜びを与えたいのか明らかにしていますかこのことをコンセプトの構築といいます。 あなたの存在価値は何なのでしょうか・・・・どんなお客の、 どんな来店動機にどんな形で答えるのがいいのでしょうか
どうです・・・・・・・考えることたくさんあるでしょう・・・・・以上の3点が決まらないと なにも始まらないんですよ。 そのあとの立地調査、建物の調査や設計・施工なんです考えの順序を間違えないようにしましょう。
小生のホームページにアクセスしてみてください数々の事例がありますよ・・・・・ 又このブログで質問コメント受け付けますので遠慮なくどうぞ、もちろん無料です。
2007年11月24日
2007年10月14日
看板その恐るべき集客力

新規客の獲得にとって看板の存在がいかに大きいかを話したいと思います。
一見して、中身である店舗の存在を知らしめてくれるはずの看板なのですが、
現在たくさんの看板が目につきます。
どこのお店も似た様なもので判断するために、結構迷うことってないでしょうか。
基本的には、店舗のロゴタイプや業種のお知らせをする役割があるのでしょうが、
問題はそのロゴに対する経営者の想いなどが感じられるか否かが最大のポイントなのです。
現実の問題を挙げると次のようになります。
1、圧倒的な知名度がある場合は別としても、周りの店舗看板との融合化現象が起きていること・・・
お客様にとっては当たり前の風景になっているため個性を表現できない。
2、センスを感じられるデザインかどうか・・・
時代は何を要請・要求しているかを知ること。
アナログ・・・デジタル・・・そして今求められるアナログ感覚
3、看板デザインと、自店の主張に矛盾はないか・・・
らしさの表現の中にも斬新性が求められる。
4、看板の素材そのものもデザインであることを認識しましょう・・・
飲食店が最も今取り組まなくてはならない項目の一つとして、
デザイン戦略なんです。
http://www.nagayama1997.com/
2007年09月24日
個性の時代に個性的な仕事
やっぱり、飲食店の仕事が楽しいですね。なぜなら個性の主張ができるからです、 新しく店をつくってもなかなか儲からないといった声をよく聞くんですがそれは何かが間違っているか 不足しているからではないでしょうか、 おいしい料理は当たり前なんて言いますが、本当においしい料理って何でしょうね、私はお客様の口に合う料理と言っています。 ある人にとって良くても別な人にはよくないなんて事、たくさんありますから・・・
ちなみに私の友人はホルモンが嫌いだけど私は大好きなんです、
また、自動車の好みもいろいろありますよね、市場が成熟している今万人共通の良いものが存在するとは思えません
個性の時代の個性的な商品 それは自分にとって大切であって、人にとって大切ではないことを認識すれば、 一人ひとりの消費現場を観察できている飲食店の楽しさがご理解できるものと思います。
好きなことをしましょう・・・
2007年05月30日
経営の法則
自分のアイデンティティを確立する・・・・自店のコンセプトを確立する・・・・その内容が他人にわかるように表現する手段を考える・・ ・・らしさの表現が大切である事を認識しましょう
経営理念を現実の経営方針に反映させる・・・
人生の目的と使命を基にした日々の生き方をまとめ生活の指針とすること
神の意識は宇宙環境の中に熱と光のエネルギーを発しすべての現象が循環するように法則を定めている
売上を稼ぐ事も、仕事をする事も、遊ぶ事も、生活する事もすべては法則の中に存在しているため、私達はその法則の存在を理解し、 活用していく事が成功への
道であり、各人の心の栄養となる。
1. 循環の法則
2. 原因結果・作用反作用の法則
3. 波長共鳴の法則
4. エネルギー不滅の法則
正しい思いによる、正しい行動はよき縁をもち良い原因をつくるため良い結果を生み出し、 さらに維持継続していく事でよい循環活動が生じ波長共鳴の法則により
良い事が次々と起こる。
このようになりたいものです。
仏教の言葉の中にも「善因善果・悪因悪果」というお釈迦様の言葉も残されています。