混沌を極めカオスという名の多様化宣言が不愉快な現象とともに我々の目の前で繰り広げられています。
世界は未曽有の「反知性」がはびこり、旧約聖書にある「ソドム」さながらの様相をしめしています。
人類の未来はどうなっていくのであろうかと危惧せずにはいられません。
本来は皇室をいただいている徳のある国「日本」が世界の混迷を修正する役目を持たなければならないのですが、その日本ですら
多様化、グローバル化の波にのまれているのです。政治家諸君が正しいあり方、日本のあるべき姿を示していかなければならないのだけれども、
政治屋という名の国家観のなき卑小な存在になり果てています。
こんな状況の中で「真の人間の生き方」基準をどこに求めればいいのでしょうか。
新約聖書福音書に十字架上で臨終をむかえるイエスの言葉がこう記されています。
「神よ許したまえ、彼らはなすべきことをしらざなるなり!!」
つまり、生き方の基準が分かっていないのだという事を宣言します。
罪というならば「自己さえよければ他のことはどうでもいいのだ」という自我我欲におぼれる生き方は間違いだという事なのです。
2000年前のキリストの言葉、2500年前の仏陀の言葉 さらにはモーゼの十戒 表現は違えど同様な意味です、また中国に於いては四書五経にもあります。
それぞれその当時彼らは「宗教家」ではありません 真の人間の生き方についてのアドバイザーだったのです。宗教ではありません。
国も地方も会社・家庭・学校において正しい基準について論じることなく、「物質的欲望」をいかに満足させるかという目的でもって働きかけをしています。今こそ真の人間に立ち返り正しい人生をあゆみましょう
幸不幸のカギを握っているのはほかならぬ我々です、何を考えどう生きるかのヒントとなるサイトをご紹介したいと思います。
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