2024年06月18日

ひっかかりマーケティング

 お客を顧客にするためには、体験数をいかに増やすことを計画するかを考えたい。
ブランド化を図るためにはとんがっていることが重要ではかいか、

 きれいなバラには「とげ」があるように、なにか気になる存在であることを具現化していきたい。

  突拍子のない「コピー」や違和感のあるフォルムはとげのように洋服にまとわりつくように、

 商品や、サービスがお客様の脳裏に引っ掛かりなぜか記憶にとどめられるもので、潜在している認識、欲求、好奇心が
 購買につながるのである。

 顧客のことを研究していく過程のなかで最初に考える事柄として「顧客」選択するということから始めなければならない。

 製品数と顧客を絞り込むことからしか始まらない。

 価格競争に巻き込まれない立ち位置を確保しようではないか。オンリーワンとは口でゆうほど簡単ではないが・・・

それを目指そう

   小が大に対抗するにはこの道しかないと考える。キャッチコピーの文法上のわざとのミスやスペルのミス、UNIQLOを正確にゆにくろとは読めないよね

 などなど、工夫してみよう。4、オリオンビール.jpg


  






posted by 筆文字や隆庵 at 09:57| 福岡 ☁| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月13日

人が来たくなる場をつくる

 「心が豊かになる」そんな店を創ることが大事。

物が需要過多で必要なのに供給不足の時なんかは、「心の豊かさ」などをフォーカスする必要性は薄い。例えばコロナ感染が始まったころの「マスク」を販売している店の「しつらえ」などはどうでもいい要素であった。がしかし、この異常ともいえる「コロナ環境」の中でも「心の豊かさ」喚起してくれる場所は、アフターコロナとなった時期からの復活は早かったらしい。

単なる「モノの消費」を超えて「心が喜ぶ消費」に人々が傾倒していったものと思われる。それは
個性の時代といわれて久しく、情報過多時代であり「モノの時代からそれぞれの人々の心の時代への変化」とも言われている。
ありとあらゆる生活必需品はそろっていて、これ以上何が必要かと考える時代。当然個人の消費の内コモディティの分野は限界がある、今後のマーケットは「心を豊かに」してくれる「時間」をどう消費させてくれるかにかかっているのではないか・・・

 これこそがスモールビジネスの役割だと思う今日この頃である。

無題 - 2022年5月1日 18.02.png
posted by 筆文字や隆庵 at 17:28| 福岡 ☀| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月18日

自然はいじくらんほうがいい


 もって生まれた「性」は自然である。これを変えようとしてもそれはかなわぬことであって変にいじくって、法律にしようとすることは自然に逆らう行為なのだから、必ずそのひずみが起きるようになっている。
 それが「法」なのであってなんびとであっても犯すことのできない領域なのである。
 自然には(我々人間も自然の一部分である)動反動、作用反作用の法則が例外なく働いていて、そのサイクルは精密機械のように現象となっていくのである。

 世の中の出来事に混乱の要素があちこち秘められているのである。

もともと男女の性というものは違っていて、生まれ持った性格の傾向というものはあったとしても、例えば女性で活発な子もいればおとなしい子もいる。同じく男子も同様であり千差万別なのであるが、肉体的には各々の性なのだから、それは諦めることが肝心なのであって肉体そのものの存在に固執しているがゆえに起きてくる不幸な問題を生じさせている。

 ましてや、人工的に性転換を施すなどは自然に相反するのでその相反する分だけ反作用が生じるのである。これが法則
動・反動 作用・反作用の法。がその身の上に働くという事を知らなければならない。

 男女は人間としては全くの平等、ただ肉体的な違いという事で役割そのものが異なっているという事なのである。役割そのものは尊いのであるから、優越感に浸ることも劣等感に浸ることもなく誇りをもってその役割を全うすることが人間としての歩む道であろう。
posted by 筆文字や隆庵 at 09:45| 福岡 | Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月07日

いま、教育を考える時

 高学歴社会のゆがみが社会のいたるところで現象化している。
せんだっての静岡県知事の言動は多くの高学歴者(学生時代に一所懸命記憶力をつける訓練をして受験に勝ち残ったひとで分不相応の学校に入り型通りの勉強をし物事の内面にある精神的なものを取り入れそこなった人たちのことですべての高学歴者を言っているのではない)のだれにでもある潜在している意識なのではないかと思う今日この頃。

 そんな状況を現わすトピックスが顕著である。

キャビンアテンダントに対する態度が横柄で、航空会社の中でも要注意人物といわれている国会議員
時の総理に「憲法クイズ」などを仕掛ける国会議員
東大何期の卒業かね・・とバンキシャに必ず尋ねていた元総理・・・

 頭の良しあしを学歴のみで測っているお馬鹿さんたちが牛耳っているこの国がいかにおかしな方向に行こうとしているかを
 危惧するのである。

教育の在り方を見直すには「教育勅語」がいいと思っている。

 精神的に幼稚なまま知識・・・それも役に立つか今の日常にあっているか?
を得てなおかつそれが偉いと思っているお馬鹿さんはだれですか
 
posted by 筆文字や隆庵 at 18:14| 福岡 ☁| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月06日

恥知らずの懲りない面々

 とある県知事の言動がマスコミ界隈をにぎわさせている。
県知事としての差別的発言とか、という。首長としてどうかではなく人間としてどうかと問う

 と同時にこういうことを思っている人がいるというのも事実であろう
学歴社会が生み出したなんともおぞましい現象ではある。
 嫌いな言葉の一つに「勝ち組、負け組」というのがある。
 「上級国民」「下級国民」という言葉も同様である。

学問は大事である。大事であるが何故大事かを語る人は少ない。人間として生きる上で知るべきことを知るために学問の存在価値がある。
精神面で幼い人ほど件の県知事のような発言をしてしまう。
 この世におけるすべての成り立ちは一切相互関係によって成り立っているという事すらわからないようになっている。

 だから、自分さえよければいいといった思考はそのバランスを壊す。

 人間の思考は、エネルギーとなって空気中に発散され波長共鳴の法則により結合し、悪は悪として善は善としていずれ現象としてあらわれる。
 思考というエネルギーは現実となる・・・

 当然善のエネルギーは善行を悪のエネルギーは悪行を呼び込むのである。
 昔、中国では為政乱れれば天変地異が起きる・・といわれていました
 まさしく現代はそうなっているのではないかと思ってしまう

 ともかくも「自分さえよければ・・・」という思考を棄て
 ともに助け合って生きよう・・・助け合いが大事だという事を地震がおしえてくれているようです。
posted by 筆文字や隆庵 at 10:18| 福岡 ☁| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月01日

正しく見る聞く思う語る

 この世の中は固定観念とその観念が創り上げる妄想と誤解から成り立っているのではないかとつくづく思う。
 先日「沈黙の艦隊」という映画を観た、主人公が奪った原子力潜水艦に核が積載されているかどうかの話。

 前段としての物語は

 敗戦後の日本が軍という牙を抜かれ、自国の防衛すら自らでは行えず「日米安保条約」という約束の中に米国の言いなりになっている現在の
 日本が置かれている環境に対するアンチテーゼの物語

 海上自衛隊のエリートである主人公が武力なき平和というものの矛盾をついた主張を展開させ、世界平和とは一体どういう形で成立するのかを
 問いただすという趣旨で展開されていく。

 それは今の日本にとって検討すべき課題を投げかけているといえる。

 現状世界各国の国民の考えや行動や暮らしぶりや、なにより調和の実現に関しての理解度を想像するに、日本人ほどその心根が浸透している国   
 はないのではないかと思う。世界平和の実現には日本の心のありようと物質主義の典型である米国との協力体制が不可欠な条件であろう

 人類そのものの歴史は有史以前から闘争と破壊の連続、つまり戦争の繰り返しであったときいている

 ともかくもそんな歴史に終止符をうつのだという主人公と現代の国家間に横たわる問題を浮き彫りにしてくれている。そんな作品である。

「沈黙の艦隊」感想なり
posted by 筆文字や隆庵 at 23:01| 福岡 ☀| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月21日

取材が増えている

 ここのところ、といっても昨年から雑誌やテレビの取材があって、何やら頑張っている「シニア」の趣味を生かした仕事・・・頑張ってるぅ・・といったテーマが僕の今の環境にあったという事なんでしょう。

 僕は数年前からデザイン、特に飲食店のメニューデザインを制作しますといったテーマで「ココナラ」というプラットフォームを利用して仕事を請け負っているというスタイルで結構このプラットフォーム内でも人気のデザイナーになっているようで、そのことで「日経マネーの学び」
にリモート出演、雑誌「アエラ」では頑張ってるシニアといったテーマ、続いて「目覚ましエイト」「たけしのテレビタックル」などにて取り上げられたのです。さらに今年に入って「ココナラ」の出版に関してのインタビュー記事の依頼等、シニア世代の頑張る人という立ち位置が面白いとマスコミは感じたんでしょうね

 どんな思想であっても日々のやるべきことは変わらない

 僕の生き方は定年なし、死ぬまで仕事というポリシーを貫こうと・・・そう考えているのです

 林修先生の番組に取材を受けることになりました。朝日放送には幾分不満があるのですが、そこは大人の対応ですか・・・
posted by 筆文字や隆庵 at 22:28| 福岡 ☁| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月07日

不思議な話

 統一教会と政治家といわれる人たちの関係がおかしいという
 論点はいったい何なのでしょうかね
 マスコミのというか自民党を攻撃するためだけの材料としてその是非を追求している
 かっこだけの立民党の各自の論・・・
 その対応をしていて言い訳をしている元大臣
 選挙対策としてお世話になったと、ただそれだけだといえばよい

 そもそも国家観がないからそんな逃げの言葉しか出ない
 情けない話

 と・・・これを報道しているマスコミも正確がどうかわからない
 ただ論理的に考えて統一教会だけの問題だけではなく

 勝共連合の話まで説明しとかんと全体を理解できない。そんな事を放送しないから
 テレビしか見ない人は誤解していく。
 正直政権運営は自民党しかできないという事を解ってるんだろうか

 反自民、反権力運動の結果として過日の民主党政権ができた。
 その事を覚えているんだろか?

 マスコミの存在が「愚民化」の悪業の一端を担っているという事を知ろうではないか



 
 
posted by 筆文字や隆庵 at 18:16| 福岡 ☔| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月02日

私の職業イラストデザイナーとしての信条

 我々を取り巻く環境、大自然の存在、なかんずく故郷の山々や海、木々をはじめ
 空を彩る星々などの自然の風景は紛れもなく我々の人生を彩る一コマの思い出であり
 心の栄養剤ともいえるのではないでしょうか。

 我々人間は、大宇宙や大自然から見れば 極小の世界のとるに足らないものだけど「心」は
 大自然、大宇宙に繫がっているのです。それは

 夜天に展開されている宇宙の星々、空の広さをたった「直径20cm程度の頭」で確認できることで証明されているのです
 
 大宇宙体大自然界は我々に大いなる「恵み」をもたらしそのことによって我々が生かされていることに感謝しなければならないのです。

 自分という文字は自然の一分という意味で「自分・・自然から分かれしもの」という
 したがって、大自然のうつくしさをも認識できるというのは当然の事なのです。

posted by 筆文字や隆庵 at 17:32| 福岡 ☁| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月01日

軽佻浮薄

 物事を深く考えることをしない人がとても多くなったような気がしています。
 特に若者という将来のある人々の薄っぺらさに危惧しているのは古今東西いわれてきたことであろう。
 我々の時代もそうであった、しかし少なくとも「社会」「国家」に対しての建設的な不満は持っていた。
 今は、どうだ

 破壊的な、刹那的な不満が渦巻いてしまっているような気がしているのは私だけであろうか
 自分さえよければ他はどうなってもいいというような精神にむしばまれている。これは若者だけではなく上は政治から
 会社企業から、国民男女に浸透しているかのような事件が相次いでいるのだと解釈している。

正しく物事を捉えることこそが大切なの思考の第一歩
 真実は何かと我々が考えるきっかけとなるのはテレビという1m四方から流されるニュースの出来事というやつである
 この情報がもし間違っていたら・・・と考えると、思考する第一歩からして間違っているという事になるのだから
 よほど注意をしていなければ正邪を見極めることが出来なくなるのである。

 よほどしっかりしたジャーナリストの存在が不可欠であることは言うまでもなく、情報を受け取る側の私たちも知性を活用し
 常識的な教養を持っておくことが必要

 世間に流れる情報が真の第三者の立場からのそれか、何らかの恣意を含んでいるかについて所謂「情報リテラシー」を持つことが大切であろう。
 

posted by 筆文字や隆庵 at 14:53| 福岡 ☁| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月06日

自然の姿

 山は山、それはそのまま地理的で無言の物理的存在としての一面をもっているのである。
しかしながら、その単なる「山々」のもう一つの側面であるところの「エネルギー」という無形で人々の歴史的存在を見つめてきた「情実」の側面の存在を忘れてはいけないのである。
人それぞれは例外なく生まれ育った土地があり独特の風景の中で各人の人生が始まるわけであり自然に思い出として心の中に刻まれているのである。したがって隆庵は山々が情実的存在であると論ずるのである。
 地上にあるすべての物質は変化しているという事
身近な存在である山や谷や石ころなどの鉱物も日々その姿を変えているというのが自然の摂理、人間でいうところの「生老病死」という循環の中にある。例外なしに
ただ、山とか岩とか鉱物全般の変化の速度と有機物質である草花しいては私たち人間の変化の速度が大きく異なっているために私たちが見る山々はあたかも変化していないように錯覚するのも仕方ないことではある。
 「故郷の山かわらず我を迎えけり」と
人生の節々には悲しみ喜びなど様々な心の動きを体験させられる事態が訪れるのだが、その折々に私たちを慰め勇気づけてくれる事がこれらの自然の力であるかと思う。
実のところ我々を取り巻いているすべての環境は我々自身が創り出している想念エネルギーとその想念エネルギーに波長の合ったものを引き寄せるようになっているため、普段の想念の在り方に注意しておく必要があるのだ。山々に対して感謝の念を送る時その山々も感謝のエネルギーによって我を迎えてくれるものである。
釈尊の言葉に「山川草木ことごとく仏性あり」とあるようにすべてに神のエネルギーが満ちていると考えるべきであろう。神のエネルギーとは「愛」でありすべての生命活動の前進を助ける存在であることを知らなければならない。 
 阿蘇郡高森町から                     
2022-06-30 18.32.03.jpg
posted by 筆文字や隆庵 at 11:42| 福岡 ☀| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月05日

見聞きして残念な事

 正月早々の大地震、飛行機事故の事、小倉地区の大火事の事

 天災、人災、あわせて混乱の年が明けた。

 政治といえば相変わらずの低レベルの話の連続。
 経済界も相変わらずの体たらく


 世界情勢も不安ばかりの現状

 マスコミの発する情報はゴシップばかり

 よほど精神をしっかりしてないとだめだと、改めて思う新年を迎えたという事


posted by 筆文字や隆庵 at 18:23| 福岡 ☀| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月31日

行動促進の原点

 人が購買行動を起こすという事は、何らかの意思が働いているからこその出来事だといえます。ではその意思は、
 どうやって起きていくのでしょうか。
 これを解く鍵は人間が持つ特性というものを考える必要があるのではないでしょうか。
 特性というより本質はどこにあるのかって考えてみたい・・・と思います。

 ○○が欲しいといった意識はなぜ起きていくかという事を測るに「マズロー」という方の説いた欲求の段階をみたら下記の段階が
 あると説いています。
 一の欲求は「生存」欲求であり、これらは本能によって起きる欲求であります。主なものとして食・性・睡眠などがあげられています
 この欲求に様々な付加価値がついてくるのが次の段階での欲求ステージになります。この段階からは居住環境、衣料、健康維持、といった欲求に変わっていくのですが、まだまだ他人と比較して云々という話にはなってないのです。これらの項目が達成せられたら社会の中で認められたいという自己承認欲求というか自らの個性を発揮したいという事になって行きます。ここからの段階が自律的・創造的な生き方ができるという段階になって行きます。

 自分他人と比べてこんなことができるとか、ここが個性発揮するところだと思い「積極的な生き方」をすることになります。
やもすれば独りよがり、自我の発揮といった恐れはあるものの、してもらう生活から脱皮、成長していくスパイラルに乗っていくわけで
あります。
 他と一緒ではない、購買に関する心構えも拘りというジャンルにはいっていきます。

最初の購買動機は単純な欲求を満足させる事だから、仕様やデザインなどに関する欲求は薄いため。その判断基準は価格面が優先順位の一番になります。
当然この場合の提供企業は価格に注意するため、かなりコストダウンを図っていくという努力をしなければならないのと、顧客数を多く獲得しなければならないのです。という事はある程度の企業規模がなければだめでしょう。小企業がこの価格領域にはいりこもうとするとかなりのリスクを覚悟しなければならないでしょう。

どういった購買行動に対してアジャストしていくのが適当かをよくよく考えなければならないのが、これからの購買、消費マーケットをどうとらえるかがポイントです。

 日本の個人のGNPが世界ランク27位だそうですが、これは国内企業の投資減、消費者の購買減という現象ではないでしょうか、
という事は、各家庭を含めた個人消費が低迷しているという事
 つまり買うものがない・・というか生活品は充実しているといえます。
 また、少なくない識者は経済低迷を大事件のようにいっている。

 しかし、たかが経済のこと。本来の幸福社会の構築要素の一つの側面にしか過ぎない。物質充足が幸福社会充実とは言えないのです。
豊かな社会の実現は、バランスだという事を知らなければならないのです。

 経済の調和は衣食住の調和 と心の幸福感・・妥協といっているのではない・・・
 身体の調和は元気で活動できている事による幸福感・・とは言っても年老いて死ぬというのは100%確実 
 永遠に存在している心、魂の幸福感こそが唯一の道なのです。

 心の幸福感は自己中心的な考えや行動を棄てることです
 そして
 自らの役割を全うするように努力を続けていくその状態を僕は「幸福」て言いたいのです。

 本年もとりとめもないことを書き綴ってきましたが、一貫して「人間」「人生」どうあるべきかを問うてきました
 良いお年をお迎えください。

 ゆく年に思う・・・・



posted by 筆文字や隆庵 at 11:47| 福岡 ☁| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月20日

潜在意識に訴求する

 スカッとさわやか・・・といえば「コカ・コーラ」 
 キリンといえば・・・ビールメーカー 
 といったメーカーサンのキャッチコピーだけでなく、政治の世界も同様に
 改革なくして成長なし・・・とかのイシューを連呼しては投票を促したりと様々なメッセージを送り続けています
 これは、何度となく繰り返すことによる潜在意識への浸透をねらっているわけです。
 これは、ありとあらゆる場面で実施されていて、人々は知らず知らずのうちに影響を受けるのです>

   何故かというと人間の意識の構成、心の仕組みが表面的な意識と潜在している意識によって成り立っているからです
 表面に出ている意識のコントロールは比較的たやすいものです。自分の知識・体験・学習によって培った考えが損か得か、善か悪かといった 
 自分の理屈に合うか、など世間をはじめ建前優先にて判断するのが所謂 表面意識という領域の役割なのです。

 ところが潜在意識はそうはいきません

 潜在意識の特徴として、五官に入ってくる情報は自分の思考も含めてすべてを飲み込みそれぞれの思いや考え方を実現しようという働きをも  っています。
 しかも潜在意識は善悪の判断もせず躊躇なく情報を受け入れます。
 さらにその情報を発展させようとする、つまり潜在意識に取り入れたものを成長させようとする、それが潜在意識の特色です。役割といってもいいでしょう。

 潜在意識は畑のようなもの、表面意識は種を蒔く農夫なようなもの
 農夫が蒔いた瓜の種子はうりになり、花の種を蒔けばその花が咲くように
 潜在意識ははいってきた情報を育てやがて実を結ばせるような働きをします

 多くの仕掛け者はその特色を利用しているという話です。

 昨今のマスコミの報道姿勢を鑑みてもよくわかります。

 印象操作、間違った情報の発信 何かを誰かを貶めるためのテクニックをくししていますな













posted by 筆文字や隆庵 at 21:49| 福岡 ☔| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月19日

人生を楽しむ

今年も残りわずかになってきた。
毎年時のたつのが早くなってきている感じがするのであるが。70歳をこえると益々早くなるものだと、先人たちに教わってきた。

本来人間というのは楽しみながら生きていくものだという事を固く信じて日々を送りたい。
今年の大河ドラマの主人公、家康はかつてこういった「人の人生は重き荷物を運ぶがごとし・・・云々」としてつらいものだという印象をなんとなくではあるが人々に与えたのか、少なからずの人は「人生は苦の連続かぁ」と思ったのかもしれない。

本来人間は「苦しみ」があるのが正しいというのであれば、その苦しんでいる自分を見て喜ばなければならない。
しかしそんなことはないのである。だれが考えても楽しい人生こそが正しいとは思わないだろうか。

悲しくつらい人生を歯を食いしばって生きていき、努力精進を重ねた結果成功し、立身出世を果たしたという主人公のドラマは見る者の心を打ち勇気づけてくれる。
彼は、つらい境遇から始まったが前向きな努力と、意志によって自らの運命を開いていったという話なのだが、真の幸福観というものを満足させてきたのだろうか。

本来深層心理では一般的に見て「つらい境遇」というものさえ実は誤解であって本人にとっては何らつらさなど感じていなかったのかもしれない。なにくそという積極的な前向きな心構えである自分をほめながら、一つ一つの目標を達成していった結果を都度喜んでいたのではないか
力を出し惜しんでいる自分こそがつらい人生を肯定しているのではないか。など考えるのである。

心の持ちよういかんで人生は楽しくもなればつらい人生もあるだろう

生きていくための方便に過ぎない金銭や物質の獲得が人生の楽しみにつながるのであればそれもよし、しかしその結果が不幸になるようなら間違いという事になる。

金銭や物質の獲得では心が満足できないという人も多くいることも事実であろう。なぜなら人は100%死ぬからである。死んであの世に金は持っていけないし必要もない。
物質か心かといった単純な択一ではなくその双方の調和こそが大切なんだろうと思う次第だ
いずれにしても、僕の思いは人生を楽しもうという一点に集約されるのだ。

自分の持つ考え方、行動、技術などで多くの人のお役に立つことを今まで思考してきた結果、今があるという事を確認した今日である。












posted by 筆文字や隆庵 at 10:56| 福岡 ☔| Comment(0) | 人生プロデュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする